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朝ドラ わろてんかの感想 139話 伊能がある決断をくだす

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平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。

 

朝ドラ「わろてんか」の放送もあと僅かとなりました。第139話のラストでは、伊能がてんの机の上に「辞表」を出したシーンが描写されていました。「お笑い忠臣蔵」を世に送り出すためには、伊能が北村笑店に関わり続けているのは不可能なのだろうか。「さらば北村笑店」来週のサブタイトルが意味するものとは?

 

大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。

 

139話 伊能がある決断をくだす

 

検閲を通ることが出来た映画「お笑い忠臣蔵」の脚本が、

検閲保留の処分を受けてしまいました。

 

検閲保留の処分を受けた原因は、

伊能が映画企画に携わっていることでした。

 

てんは、

その事実に気が付いていたものの、

伊能には隠し通していたのでした。

 

何も気が付かずに、

楓に脚本の書き直しを依頼するてんでしたが、

伊能は、全てを察していました。

 

伊能自陣が北村笑店に籍を置いているうちは、

脚本が検閲を通ることはなく、

てんたちは、いつまで経っても映画製作を始められないと。

 

北村笑店と社長のてんを激しく批判する記事が、

新聞に載るようになりました。

 

批判記事にあおられた人々の怒りは、

収まらずに、大勢の人々が北村笑店に詰めかけました。

 

てんが、人々に語った、

「いやらしい」「はしたない」部分はどこなのかは、

非常に迫力ある言葉でしたね。

 

てんは、

伊能を潰すために何者かが動いていると悟ります。

 

藤吉の幻と相談したてんは、

伊能を守り抜く決意を下すものの、

伊能はてんの机の上に「辞表」を出したのでした。

 

朝ドラ わろてんかの感想 139話 伊能がある決断をくだすでした。