朝ドラ わろてんかの感想 134話 てんが勲章を授与される
平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。
伊能が社長を辞任するとは驚きの展開でした。慰問団「わろてんか隊」の国への貢献度が高く評価され、てんは国から勲章を授与されることになりました。その一方で、伊能が手掛ける映画の脚本が、検閲に引っかかり、キース主演の映画封切り目前で修正を命じられたのでした。
大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。
134話 てんが勲章を授与される
笑いの慰問団「わろてんか隊」の国への貢献度が高く評価されて、
てんは国から勲章を授与されることになりました。
直に喜んで良いのかは、
とっても微妙ですけど。
「女太閤」として大きく新聞で報じられたことを、
風太はじめ「わろてんか隊」に加わった芸人たちは、
心から喜びました。
その一方で、
伊能の会社が手掛ける映画脚本が、
次々と検閲に引っかかってしまったうえに、
キース主演に迎えた封切り目前として映画は、
内容の修正を命じられてしまいました。
検閲を担当する役人の言い分は、
恋愛映画は、劣情を刺激する。
だから認めるわけにいかないでした。
そのことに納得の出来ない伊能は、
映画の修正を拒み、上映の中止を余儀なくされました。
そんな中、
東京の映画会社が、
北村笑店に提携を持ち掛けて来ました。
てんが、
提携話を断った直後、
なんと伊能が社長を辞任し、
自らが創業した会社を去ったのでした。
朝ドラ わろてんかの感想 134話 てんが勲章を授与されるでした。