朝ドラ ひよっこの感想 110話 奥茨城行きを希望する実
平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」の感想です。
みね子と実の2人暮らしが始まって1週間が経った5月。田植えの様子を語るみね子の言葉に、実は生まれ育った故郷の関心を持ち始めていました。実が「奥茨城に帰ってみようか。」と言う発言を聞いたみね子でしたが、仕事を休める状況でないことを悩んでいました。
「金の卵」として、激動の時代に大都会で社会に揉まれながら、自分の殻を破って大きく成長するみね子の姿を描く朝ドラ「ひよっこ」です。
110話 奥茨城行きを希望する実
みね子と実の2人暮らしが始まって1週間が経ち、
奥茨城村では、田植えの季節である5月の様子を、
みね子から聞かされました。
生まれ育った故郷に関心を持ち始めた実は、
「奥茨城に帰ってみようか。」と語りました。
一時的ではなく、
ずーと奥茨城に行くということです。
実は、
家族や故郷のことなどを、
少しずつみね子から教えられていて、
だんだんと奥茨城村に対する興味が沸いたのでしょうか。
しかし、みね子は、
すずふり亭での仕事が忙しく、
なかなか休みを取りたいと言い出せないでいました。
高子が、すずふり亭を辞めてから、
補充したという話は聞いていませんものね。
そのことを察して、鈴子が、
休んで奥茨城に連れていくことをアドバイスするとは、
経営者の鏡ですね。
表情や態度で、
人の心が分かるのはすごいです。
実とみね子は、
鈴子のアドバイスに従って、
奥茨城村に帰ることとなりました。
朝ドラ ひよっこの感想 110話 奥茨城行きを希望する実でした。