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朝ドラ ひよっこの感想 23話 奥茨城での最後の日の夜

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平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」の感想です。

 

昭和40年3月15日、みね子たちは高校の卒業式を迎えました。「ひよっこ」の展開が早いこと早いこと。母親たち3人(美代子・君子・きよ)は、矢田部家に集まって、子供たちの別れに涙を流しました。卒業式では泣かないと宣言したみね子でしたが、やはり泣いてしまいました。

 

「金の卵」として、激動の時代に大都会で社会に揉まれながら、自分の殻を破って大きく成長するみね子の姿を描く朝ドラ「ひよっこ」です。

 

23話 奥茨城での最後の日の夜

 

みね子が、

東京に旅立つ前の日の夜、

みね子は、ちよ子と進に告げました。

 

東京へは遊びにいく訳ではないため、

簡単には奥茨城には帰って来られないこと。

 

だから、

何でも自分でやらないといけないと。

 

美代子は、

手作りの真っ赤なコートをみね子に贈りました。

 

そして、

お守りにと手渡したのは、

実が帰省した時に持ち帰ったすずふり亭のマッチ箱でした。

 

みね子は、

美代子の布団に潜り込み、

母に甘えられる最後の夜を過ごしました。

 

いよいよみね子が、

東京に旅立つ朝を迎えました。

 

三男は、

実家で最後の朝食を何杯もおかわりしていました。

 

出発の直前まで、

時子の旅立ちを受け入れなかった君子は、

ようやく娘を応援しようと腹をくくりました。

 

3人3様の旅立ちの朝の風景が描かれており、

それぞれに送り出す家庭の姿がありました。

 

出発の時、奥茨城のバス停には、

みね子・時子・三男の親や兄弟が集まり、

バスの出発を見送りました。

 

家族と故郷との別れを惜しみながら、

東京へ旅立つ3人を乗せたバスは、

駅に向かって走り始めました。

 

朝ドラ ひよっこの感想 23話 奥茨城での最後の日の夜でした。