緊急取調室 キャスト 2017ゲスト第2話は高桑満だった感想
4月27日木曜ドラマ「緊急取調室」第2話が放送されました。交渉のプロである真壁有希子(天海祐希)が珍しく判断を見誤りギクシャクしてしまいましたが、再聴取ではさすがの取り調べで全ての真実を解明することが出来ました。糸山恵太(福士誠治)の再出発を祈るキントリメンバーでした。
悲しい過去からの再出発の第2話感想
木曜ドラマ「緊急取調室」が、
2017年4月27日(木)に放送されました。
2014年に第1シーズンが放送され、
大人気の「緊急事案対応取調班」が
第2弾として戻ってきました。
第2シーズンのテーマは、
「普通の人間が一番怖い」だそうです。
城北医大病院にて人工呼吸器を外して窒息死させた疑いで、
糸山恵太(福士誠治)が逮捕されます。
わざと人工呼吸器のスイッチが切られ、
なぜか患者に靴下を履かせていたといいます。
この入院患者のキャスト高木直明を演じたのは、
高桑満さんです。
しかし本人は記憶がないといい、
完全否認しているためキントリの出番です。
空白の9分間に何が起きたのかを聞き出します。
すると留置管理官の宮沢俊哉(村田雄浩)が、
取り調べを見たいと入室してきました。
取り調べを開始するも、
覚えてないの一点張りで終了してしまいます。
宮沢はもう取り調べは終わりなのかと顔を歪めます。
ドアを開けて帰ろうとした時、
宮沢が取り調べ室に立てこもり銃を突きつけます。
この緊急事態にSITを出動させた磐城和久(大倉孝二)に対して、
キントリは30分だけ時間をもらうことになります。
宮沢は過去に糸山の実家付近で、
勤務していたことがあると判明し何かあると疑い始めます。
15年前事故で父を亡くした時に、
お父さんの分まで頑張ると言ってくれたのを、
信じてたのにと糸山に訴えました。
宮沢が発砲したことで、
SITが突入し宮沢を確保します。
真壁有希子(天海祐希)は取り調べ室に戻り、
昨日の取り調べを見返していました。
宮沢は最初から糸山を撃つ気で、
狙っていたのだと気付きます。
また糸山も宮沢に怒りを募らせているように見えると言います。
15年前の事故に宮沢が駆けつけて、
現場の処理をしていたこと。
父親が靴下を履いていなかったこと。
糸山は3年前に母を亡くしやる気が無くなっていたことなどが
調べによって判明します。
学生時代に糸山が靴下について作文に書いていたことで、
全てが繋がり糸山を再び取り調べすることにします。
糸山と宮沢の合同聴取を始めます。
宮沢はギャンブルで多くの借金をしていました。
そして糸山が患者を殺すような医者にしたのは、
私のせいだと言います。
糸山の母は亡くなる前に、
父は自殺したが宮沢が事故に見せかけたのだと話していました。
母に頼まれて黙っていたが、
その後お金を迫ってきたのだと話します。
そして先日の事件は、
患者にこのまま眠らせてくれと訴えられ、
父の顔が重なり冷静な判断が出来なくなり、
人工呼吸器を外して靴下を履かせたのだと真実を話しました。
この事件ファイルに真壁は、
「15年目の審判」ではなく、
「15年目の出発」と書き直しました。
第3話では、
事件の目撃者としてオウムが、
キントリに運ばれてきます。
容疑者の大きな嘘を暴くために、
オウムに取り調べを開始します。
オウムに取り調べとかかなり面白そうな、
展開になりそうですね。
ドラマ「緊急取調室」第2話視聴率
第2話の視聴率は、
14.2%でした。
少し下がってしまいましたが、
やはり今期ドラマトップを走っています。
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緊急取調室 キャスト 2017ゲスト第2話は高桑満だった感想でした。
