キントリ ドラマ 2017 5話 ブラックジョークだった感想
5月18日木曜ドラマ「緊急取調室」第5話が放送されました。第5話では、全ての人を笑顔にしたいと心から思っている水越辰也（塚本高史）が、ブラック企業を注目させるために記憶をなくしたフリをして逮捕されようとしたブラックジョークでした。監物大二郎（鈴木浩介）が取り調べを試みますが、感情的になってしまい取り調べの難しさを改めて知りました。
ブラックジョークだった第5話感想
木曜ドラマ「緊急取調室」が、
2017年5月18日（木）に放送されました。
2014年に第1シーズンが放送され、
大人気の「緊急事案対応取調班（キントリ）」が
第2弾として戻ってきました。
第2シーズンのテーマは、
「普通の人間が一番怖い」だそうです。
突如街中で誰かを殺したかも知れないと、
血まみれの水越辰也（塚本高史）が現れます。
朝起きたらナイフを握っていたといい、
被害者がどこにいるのかが分かりません。
水越を確保した監物大二郎（鈴木浩介）と、
渡辺鉄次（速水もこみち）が取り調べをすることになります。
いくら考えても思い出せないと言う水越に、
監物は録画しているのも忘れて、
感情的になり強制終了されられてしまいます。
真壁有希子（天海祐希）らと交代し、
舵輪を見たと思い出します。
船に乗ったのかもしれないと言ったため、
調べるも船に乗った形跡はありませんでした。
会社の後輩は水越のことを優しいと言い、
必ず僕がみんなを笑顔にしてあげると言っていたと話します。
これ以上嘘に振りまわされるのはごめんだと、
怒りを抑えきれない監物は無理やり吐かせろと言います。
真壁にもう辞めればと言われて、
出て行ってしまいました。
毎回思考を凝らして証言してさせようと、
色々な手を使っているのだと、
改めて取り調べという難しさを知りました。
水越は会社でサービス残業をさせられていると話します。
いわゆるブラック企業なのでした。
ところが磐城和久（大倉孝二）から、
勤務先を探るのは辞めてくれと指示しされます。
一方被害者と思われる人物を発見し、
居酒屋で争った男が包丁を持ったまま出ていったと判明します。
これまでの捜査からキントリメンバーが、
ヨットクラブへとたどり着きます。
そこの会員には、
トラベルコレクト社長と元警察官の姿がありました。
トラベルコレクトは警察OBの天下りを、
引き受けていたのでした。
だから探るなと言われていたのですね。
しかし梶山勝利（田中哲司）が、
責任を取るからと言い動きだすキントリメンバー。
監物らは本当の犯人のところに行き確保します。
水越が記憶を無くしたふりをしたのは、
警察を利用するためでした。
事件の日、
社員の不満を訴えるためにヨットクラブに行き、
社長に直談判しようとしたができませんでした。
そして犯行現場を目撃した時に、
最高のプランを閃いたと話します。
正義の味方と言われるかなと笑う水越に、
あの時すぐに通報しなかったため刺された人は死んだと告げ、
真壁は本当の正義の味方は弱い者を見捨てないと怒ります。
そして犯人隠避罪、銃刀法違反で再逮捕されました。
水越のおかげなのか、
トラベルコレクトには労基が入ることになりました。
第6話では、
ネイリストの茂木手恭子（鶴田真由）が、
自殺を強要したと推理し取り調べを開始しますが、
あの真壁さえも感情とペースを乱されてしまうほどでした。
ドラマ「緊急取調室」第5話視聴率
第5話の視聴率は、
13.2%でした。
相変わらず好調のキントリに、
このまま2桁をキープして欲しいですね。
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キントリ ドラマ 2017 5話 ブラックジョークだった感想でした。
