キントリ ドラマ 2017 7話 女の世界で生き抜くためには嘘が必要感想
6月1日木曜ドラマ「緊急取調室」第7話が放送されました。仲が悪そうに見せかけていた3人の女たちが、口裏を合わせて立花理香（上野なつひ）を殺害したことを隠していました。しかし、全て佐々木かずえ（田中美奈子）の指示によるものだと気づき、嘘で固められた女の生き様を見ました。また、磐城和久（大倉孝二）が真壁有希子（天海祐希）をよく思わない素振りが多く見られました。
女の世界で生き抜くためには嘘が必要。第7話感想
木曜ドラマ「緊急取調室」が、
2017年6月1日（木）に放送されました。
2014年に第1シーズンが放送され、
大人気の「緊急事案対応取調班（キントリ）」が
第2弾として戻ってきました。
第2シーズンのテーマは、
「普通の人間が一番怖い」だそうです。
いつもキントリメンバーが行く、
居酒屋で言い合いをする3人の女たちを、
監物大二朗（鈴木浩介）と渡辺鉄次（速水もこみち）が、
喧嘩の仲裁をします。
その後立花理香（上野なつひ）が遺体で発見され、
その日のパートは監物たちが喧嘩の仲裁をした3人でした。
森本愛美（西原亜希）、佐々木かずえ（田中美奈子）、
磯部聡子（阿知波悟美）の3人に事情聴取をすると、
みんなが良い人だったと話します。
それを聞いた真壁有希子（天海祐希）は、
あそこまで褒められる女は存在しないと、
口裏を合わせているのではないかと疑います。
そして会社の人たちに話を聞くと、
立花がクビを宣告する予定だったのは、
その3人のうちの1人だったことが分かります。
そして立花は優しい上司どころが非常に厳しかったと言われます。
やはり口裏を合わせていたと確信します。
喧嘩をしていた日は、
いつも大人しく飲んでいる佐々木が、
いきなり大声で怒り出して驚いたと居酒屋店主が話します。
そして森本に電話がかかった時には、
佐々木がトイレに行っていたと思い出します。
再び3人に会いに行った真壁は、
今出頭すれば自首扱いになりますよと言って立ち去ります。
電話を待っていると、
森本が会社で転落したと連絡が入ります。
磯部から話を聞くと、
森本は立花を殺したから自分で飛び降りたのだと話します。
事件の日、
立花にクビにしないでと直談判しに行って、
突き飛ばしたら死んだのだと証言しました。
そこで佐々木が様子を見に行って、
強盗の仕業にしようと言い、
偽装工作をすることを提案しました。
しかし真壁は、
立花が窒息死していることがおかしいと指摘します。
そして佐々木に電話をして話を聞き出します。
あの時クビは自分だと言われて殺したのだと認めました。
女の世界で生きていくためには嘘が必要だったのでした。
磐城和久（大倉孝二）は、
キントリも誰かを移動させる時期が来たのかもしれないと、
梶山勝利（田中哲司）に話していました。
そして真壁の席を蹴り飛ばし、
睨みつけていました。
これから真壁に何かが起きそうですね。
目が離せなくなりました。
第8話では、
喪服を着た2人組の犯人の内1人は現行犯で逮捕しますが、
完全黙秘を続けてキントリメンバーが苦戦します。
そして逃走中の1人は、
なんと真壁の亡き夫・匡（眞島秀和）と瓜二つでした。
同様を隠しきれない真壁は、
謎の男（眞島秀和）に撃たれてしまいます。
どんな結末が待っているのか、
とても楽しみです。
第7話の視聴率は、
13.1%といまだ2桁をキープし続けています。
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キントリ ドラマ 2017 7話 女の世界で生き抜くためには嘘が必要感想でした。
