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朝ドラ わろてんかの感想 145話 北村笑店を解散する決断

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平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。

 

「さらば北村笑店」のサブタイトルの如く、大阪の街も空襲を受けるようになり、北村笑店を解散することになりました。解散にあたり、芸人たちには一時金若しくは借金棒引きという粋な計らいに感動しました。これなら復活した北村笑店には、いつか芸人が集まりますね。

 

大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。

 

145話 北村笑店を解散する決断

 

今週のサブタイトルは、

「さらば北村笑店」でした。

 

昭和20年1月には、

戦局が悪化して、

ついに大阪の街も、

たびたび空襲を受けるまでになりました。

 

風太は、

てん・トキ・椿たちに、

地方のどこかに疎開するように勧めました。

 

「てんが大阪にいるから、

他の者たちも疎開しようとしない。」という言葉には、

はっとさせられたてんでしたね。

 

風太から言われたことで、

ついにてんは、疎開することを受け入れ、

北村笑店の芸人たちを集めると、

「北村笑店を解散する。」と宣言したのでした。

 

別れの日が目前に迫った頃、

キース提案の「笑いの訣別式」が行われました。

 

どんな状況下であったとしても、

笑いを失ってはいけないというメッセージだったのでしょうか。

 

「必ず生き抜いて、

再び風鳥亭で会おう。」

 

てんは、

面々に告げると、

大阪の街を旅立って行くのでした。

 

朝ドラ「わろてんか」も、

最終週を残すのみとなりました。

 

どんな最終回が待ち受けているのでしょうか。

 

来週のサブタイトルは、

「みんなでわろてんか」です。

 

朝ドラ「わろてんか」ラストは、

笑顔で終わりそうな感じがしますね。

 

 朝ドラ わろてんかの感想 145話 北村笑店を解散する決断でした。