朝ドラ わろてんかの感想 123話 スカウトマンの引き抜き
平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。
ああやって、スカウトマンって引き抜きを行うのですね。人気芸人のアサリの場合、偶然を装って多額の支度金を渡す手段も巧妙でしたね。ミスリリコ・アンド・シローの場合、四郎を落とせばリリコも解散せざるを得ないと分かって、四郎に美人の女性を近づかせたのですね。
大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。
123話 スカウトマンの引き抜き
リリコと四郎に近づいて来た見知らぬ男の正体は、
他社のスカウトマンでした。
その男の目的が、
ミスリリコ・アンド・シローの引き抜きであることに気が付いた亀井は、
そのことをてんと風太に報告します。
てんと風太に引き抜きのことを問われた四郎は、
北村商店を出ていくつもりはないと言い切りました。
隼也が進める北村商店創立25周年パーティーの準備、
隼也のお目付け役に任命された万丈目は、
芸人の気持ちを理解することが必要と説きます。
そして、
万丈目の持ち芸の「後ろ面」の稽古を、
隼也にやらせるのでした。
久しぶりに見た「後ろ面」、
まさか隼也にやらせるとは驚きです。
スカウトマンは、
アサリにも近づき、
移籍するための多額の支度金を、
アサリに渡していました。
四郎が見知らぬ女性と密会する現場は、
リリコに見られていました。
朝ドラ わろてんかの感想 123話 スカウトマンの引き抜きでした。