朝ドラ わろてんかの感想 109話 ミスリリコアンドシロー
平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。
リリコだけがしゃべり、四郎はしゃべらない「ミス・リリコ・アンド・シロー」による漫才。ドラマの中の漫才だと分かっていても、演芸大会を見ているようで大笑いしてしまった第109話でした。隼也が考案した人気芸人を描いた饅頭も完売しました。
大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。
109話 ミスリリコアンドシロー
リリコだけがしゃべり、
四郎はしゃべらない「ミス・リリコ・アンド・シロー」。
てんから説かれたリリコと四郎は、
コンビ解消を撤回し、
再び高座に上がる決意を固めました。
「ミス・リリコ・アンド・シロー」の2人は、
高座に上がって、堂々と漫才をしました。
初めて高座に上がって漫才をして失敗した芸も、
巧みに取り入れ、客の笑いを取っていました。
観客があんなに笑ってくれている、
四郎は、漫才をしながら、
思ったことでしょうね。
「ミス・リリコ・アンド・シロー」は、
北村笑店の看板漫才師となりました。
キースが、リリコと四郎に言った言葉、
「次がやりなくくなるわ」。
ベテランの人気芸人さえ、
認めた「ミス・リリコ・アンド・シロー」でしたね。
隼也が考案した人気芸人の似顔絵を描いた饅頭は、
人気を集めて売店の商品は完売が続出しました。
楓が手掛けた月刊キタムラの創刊号も、
飛ぶように売れました。
てんは、
女興行師としての自信を持ち始めました。
朝ドラ わろてんかの感想 109話 ミスリリコアンドシローでした。