朝ドラ わろてんかの感想 93話 てんが興行主の仕事開始
平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。
これまで北村笑店を経理の面で支え続けたてんが、隼也の子育てから手が離れたのを機に興行主の仕事を手掛け始めます。キースとアサリは、しゃべるだけの漫才を試みるも失敗。伊能は。トーキー映画への進出を考えていました。
大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。
93話 てんが興行主の仕事開始
これまで北村笑店を経理の面で支え続けたてんが、
隼也の子育てから手が離れたのを機に興行主の仕事を手掛け始めます。
それは、
興行主の仕事も出来るようにという藤吉の考えでしたが、
藤吉自身の体の心配もあったのではと思います。
寄席の番組作り、芸人たちのラジオ局への売り込み、
寄席の宣伝、芸人への叱咤激励など、
藤吉は、興行主の仕事をてんに伝えて来ました。
そんな中、
藤吉はキースとアサリの芸が古くなりつつあることに気が付きました。
キースとアサリは、
落語がしゃべるだけの漫才を試みるも、
見事に失敗してしまいました。
万丈目の小噺にヒントを得た風太は、
普通の人々の暮らしの中から、
漫才のネタを見つけることを思い付きます。
伊能は、
トーキー映画への進出を考えていました。
が、
それによって仕事を失う弁士や楽士たちの猛反対に遭っていました。
藤吉は、
その話を聞いて「前に進むように」、
伊能の背中を押すのでした。
朝ドラ わろてんかの感想 93話 てんが興行主の仕事開始でした。