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朝ドラ わろてんかの感想 43話 てんと藤吉の新たな課題

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平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。

 

文鳥の特別興行以来、てんと藤吉の寄席は、客の集まり具合も順調でした。寄席に出演する芸人の手配を頼んでいる寺ギンへの支払いが大きな負担となり始めていました。利益を増やそうと回転率を上げるため、火鉢で暑くしたり、同じ芸を繰り返すも、客足が遠のいてしまいました。

 

大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。

 

43話 てんと藤吉の新たな課題

 

文鳥の特別興行以来、

てんと藤吉の寄席は、

客の集まり具合も順調でした。

 

しかし、

寄席に出演する芸人の手配を頼んでいる寺ギンへの支払いが、

大きな負担となり始めていました。

 

興行収入の7割を、

寺ギンに払っていましたから。

 

利益を増やすために、

回転率を上げることにしました。

 

真夏にも関わらず、

火鉢で寄席を暑くしたり、

同じ芸を繰り返すなどした結果、

客の回転は上がりましたが、

客足も遠のいてしまいました。

 

目先の儲けを追うばかりに、

やっと集まり始めた客を、

みすみす逃すことになってしまいました。

 

寄席経営を見るに見かねた啄子は、

てんと藤吉を叱責します。

 

そして、啄子自らが、

寄席経営をすることになりました。

 

商売の基本は、

信用第一ですね。

 

どんな商売も、

信用を失っては、

商売が成り立ちませんね。

 

朝ドラ わろてんかの感想 43話 てんと藤吉の新たな課題でした。