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コードブルー3 7話 視聴率速報と感想 命の代償

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8月28日月曜日「コードブルー-ドクターヘリ救急救命-THE THIRD SEASON」第7話が放送されました。第7話では医療現場での即座の対応の難しさや、治療に対する経験度の違い、今回は医療技術だけではなくメンタルの部分が大きくクローズアップされ描かれています。

 

命の代償 第7話感想

 

「コードブルー-ドクターヘリ救急救命-THE THIRD SEASON」第7話の放送が、

2017年8月28日月曜日に放送されました。

 

藤川(浅利陽介)がフェローの灰谷(成田凌)と、

横峯(新木優子)に、

救命の医師になった理由を聞いていました。

 

灰谷は小さい頃ドクターヘリに助けられた経験から、

横峯はテレビドラマの中の医師に憧れて、との事でした。

 

医師になった理由が、

2人のキャラ通りですね。

 

ドラマの中でも話していましたが、

横峯はその理由で本当に、

医師になれているのだからすごいですよね。

 

でも、

結構そういう理由で憧れの職業に就いている人って、

いるかもしれません。

 

2人とも、

自分の夢を実現させているのだから立派ですよね。

 

リハビリに励んでいる緒方(丸山智己)と、

楽しそうにしている緋山(戸田恵梨香)を見て、

名取(有岡大貴)がヤキモチを焼いていましたね。

 

前回までは、

気づきませんでしたが、

名取って緋山の事が好きになってたんですね。

 

その影響なのか、

なんとなく素直になってきたようです。

 

踏切内で立ち往生していた老婆を助けようとし、

事故に巻き込まれた患者の救助の要請が入ります。

 

現場に向かう白石(新垣結衣)と灰谷、

雪村(馬場ふみか)でしたが、

1名の男性患者の容体はかなり深刻な様子です。

 

しかし、現場の見物人の退避が真に遭ってないため、

上空待機する事をパイロットから告げられます。

 

人命を救いたい一心で、

思わず灰谷はパイロットに急いで着陸してほしいと言ってしまうのですが、

ヘリ運航に関して医師はパイロットに直接指示してはいけないんですね。

 

でも、

医師として灰谷がどうなのかは分かりませんが、

人間として素直で素晴らしいと思います。

 

患者の元に到着後も、

白石が止めるにも関わらず、

男性の治療を続けていましたね。

 

それは医師として、

という事ももちろんですが、

不器用だけども、人間の温かさや情の厚さを、

感じさせます。

 

結果、

男性は亡くなってしまうのですが、

そうなると灰谷のメンタル部分が心配になります。

 

後に開かれた事故の調査委員会で、

灰谷のせいにせず、すべて自らのミスだと、

認めた機長も素晴らしいですね。

 

部下のミスを、

かばった白石も立派です。

 

灰谷も、

自分を責めてばかりでかわいそうでしたね。

 

到着した時に、

すでに手遅れだと分かっていても、

1人が亡くなっている現実を考えれば、

責任を感じる事はやむを得ないでしょう。

 

今から結婚式に向かう2人だったと知ったら、

なおさらですね。

 

踏切事故で一命を取り留めた老婆の容体が、

急変します。

 

藍沢(山下智久)と灰谷、

脳外科の新海(安藤政信)も呼び出され、

処置にあたります。

 

この時の新海に言った藍沢のセリフに、

胸が熱くなりました。

 

新海は患者の年齢や全体の容体から、

諦めの言葉を吐いていましたが、

患者やその家族からすると、

年齢やその時の容体には関係なく、

やっぱり最後まで諦めてほしくはないですよね。

 

その後、亡くなった男性の妻に、

緋山が検死結果を報告に行きます。

 

それによって、男性は妻を守ろうとし、

亡くなってしまった事実が分かります。

 

男性の妻は、

一緒に死んでしまいたかったと、

事故直後に話していましたが、

そういう気持ちになるのはしょうがないですよね。

 

彼女の気持ちが落ち着くまで、

かなりの時間がかかると思いますが、

どうか、幸せになってほしいと思います。

 

横峯や雪村が、落ち込んでいる灰谷を、

元気つけようと一生懸命になっていました。

 

雪村がナースになった理由が、

結構重くてちょっと意外でした。

 

けど、

灰谷は優しい同僚や先輩に恵まれて幸せですね。

 

藍沢は天才少女ピアニストの天野奏に、

自分が手術を執刀していない事実を告げます。

 

藍沢が執刀したと信じていた奏が怒る気持ちは分かりますが、

藍沢しかできない仕事が入ってしまうと仕方ないですよね。

 

それでも、

藍沢を待ってまでも藍沢に手術してほしかったという事なのでしょう。

 

今回で分かったのは、

医師たちは常に苦しみや悲しみ、

辛さなどと戦いながら毎日沢山の患者達を、

診ているという事です。

 

この世でなによりも大切な命と向き合っているのですから、

大変な仕事ですよね。

 

灰谷が駅のホームから転落し、

救急搬送されたようです。

 

やはり、

責任を感じ思い悩んでいたのですね。

 

きっと、誤って、

転落してしまったのでしょう。

 

次回予告では、

何もふれられていなかったので、

きっと無事だったんだろうと思いたいです。

 

第7話の視聴率は13.4%でした。

第6話の視聴率が13.7%でしたので

0.3ポイントダウンとなりました。

 

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