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コードブルー3 8話 視聴率速報と感想 ひとつのチームになれた時

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9月4日月曜日「コードブルー-ドクターヘリ救急救命-THE THIRD SEASON」第8話が放送されました。第8話では緋山があるアクシデントから感染症にかかってしまったかもしれないという危機に陥ります。「本当の仲間」とは、「本当の信頼」とは何なのかを教えてくれるストーリーとなっています。

 

ひとつのチームになれた時 第8話感想

 

「コードブルー-ドクターヘリ救急救命-THE THIRD SEASON」第8話の放送が、

2017年9月4日月曜日に放送されました。

 

駅のホームから転落し怪我をした灰谷(成田凌)が、

仕事復帰をします。

 

白石(新垣結衣)は灰谷に気を使わせないよう、

なるべく平常を保とうとしますが、

逆に灰谷の元気すぎるテンションに押され気味です。

 

少年がおなかを痛がって、

母親に連れてこられていた少年を、

張り切って診察します。

 

そんな中、

空港からドクターヘリ要請が入ります。

 

緋山(戸田恵梨花)と名取(有岡大貴)、

雪村(馬場ふみか)でしたが・・。

 

前回、

灰谷が駅のホームから落ちたってところで、

終わってしまったので、

どうなるんだろうと心配していましたが、

大した事がなさそうで本当によかったです。

 

ただ、

落ちた理由が自殺を図ったかもしれないって事だったので、

この先も少し心配ですが、

これを機に「生かされた」と思って頑張ってほしいですね。

 

ドクターヘリ要請が来た時は、

確かエコノミー症候群でショック状態って事でしたよね。

 

ただ、

鼻血を出していたり、吐血したりと、

かなり怪しい患者さんでした。

 

名取がラインを取る時に、

患者さんがビックリして、

思わず手を振り払ったはずみで緋山の小指に刺さってしまってましたが、

現実にもああいう危険性って、

お医者さんとか看護師さんとかは普通に、

あるって事ですもんね。

 

あの瞬間、

雪村は見てないようでちゃんと見ていたんですね。

 

もしかしたら、

危険な感染症かも知れないって、

わかったらとても不安になりますし、

緋山のようにイラついて、

周りに当たりたくなるかもしれません。

 

しかも毎日が過酷すぎて、

友達を作ったり、

誰かと一緒に過ごすなんてできないって言っていましたね。

 

それはあまりに可哀想だし、

つまらないだろうなって思ってしましました。

 

犠牲にしているもの、

沢山ありそうですもんね。

 

患者の血液を感染症研究センターに送ろうとしている藍沢(山下智弘)に、

緋山は自分の分も一緒に送ってほしいと頼みます。

 

そんな時、

空港から運びこまれた患者が亡くなった事を冴島(比嘉愛未)が伝えにきました。

 

亡くなった患者が感染症で亡くなったのか、

まだ分かりせんが可能性はかなり高そうです。

 

緋山も隔離されてしまうのですが、

結果が分かるまでは、

他の事何も考えられませんよね。

不安で仕方ないと思います。

 

灰谷が入院させた少年に、

とても信頼されたようですね。

 

ただ、

自分のせいで患者が死ぬのは嫌だと、

かなり神経質になってしまっているようです。

 

そんな事が続くと、

また心が病んでしまわないか心配になりますよね。

 

やはり、

ホームから転落したのは、

睡眠薬を飲みすぎた訳ではなかったようで、

その事実を知った時、白石がショックを受けたようでした。

 

緋山を探しに来た緒方(丸山智巳)に、

自分のせいで緋山が隔離されている事を、

名取が伝えます。

 

フェローの事、特に灰谷の事で悩んでいる白石は、

はたして自分がスタッフリーダーでいいのかと悩み、

橘(椎名桔平)に相談します。

 

名取は雪村に責められた時、

自分は悪くないって言っていましたが、

やはりかなり気にしていたのですね。

 

検査結果が出るまでは、

名取も気が気ではないでしょう。

 

タイミングよく、

緒方が来てくれてよかったです。

 

隔離されている病室まで、

緋山に逢いにいくなんて、

なんて優しい人だ!って思いました。

 

緋山と一緒なら死んでもいいとか、

もうこれは好きだっていっているようなもんですよね!

 

白石は、

緋山が自分をスタッフリーダーに押してくれた事を橘から聞きます。

 

気持ちがすれ違っている時だからこそ、

押してくれた理由を聞くと、嬉しいですよね。

 

隔離されている緋山に会いにいった白石ですが、

緋山が部屋にいないととても寂しい、

何かあった時話を聞いてほしいのは緋山だって言ってました。

 

それを聞いて、

緋山も素直になっていましたね。

 

2人は離れた時期もあったでしょうが、

フェロー時代からの仲間ですもんね。

 

ある意味家族よりも近い存在で、

かけがえのない仲間である事には、

違いないでしょう。

 

灰谷が入院させた少年が急変し、

同時にドクターヘリ要請も入ります。

 

少年は、

ショック状態で1秒でも早く処置をしなければ、

命が危ない状態になります。

 

一方、

藍沢もヘリで運び込まれた患者の処置で、

手がふさがっており、灰谷達の元へは、

駆けつけられない様子です。

 

その為、

少年の処置は灰谷や他のフェロー2人に託される事になります。

 

瞬時の決断や処置で患者の命が助かるかどうか、

このシーンを見て、ものすごく痛感しました。

 

お医者さんは頭がいいのはもちろんですが、

決断力、判断力なんかも必要になってくるんですね。

 

それが命に関わる事なのだから、

本当にすごいお仕事ですね。

 

でも立派に成長しているフェロー達を見て、

藍沢も嬉しそうでしたね。

 

こういう事を繰り返して、

それぞれが医者として自信を、

付けていってくれたらいいなと思います。

 

緋山の検査結果で感染していなかった事が、

判明します。

 

現場に戻った緋山に謝ろうと、

緋山の元を訪れます。

 

緋山の名取の慰め方が、

かっこよかったです。

 

器の小さい人間だったら、

感染してなかったにしてもたぶん怒りますよね。

 

こういう人間の緋山に新人のお医者さんを、

育ててもらえるのは患者側からしても、

ありがたいです。

 

現実もそうだといいな、

って思いました。

 

何もなかった緋山は、

緒方と食事に行っていましたね。

 

いい雰囲気の2人なので、

きっとこのままいい感じで進んでいくんでしょうね。

 

藍沢と脳外科の新海(安藤政信)の仲が、

少し心配です。

 

患者が出世レースに巻き込まれたりなんて、

怖い話です。

 

第8話の視聴率は15.4%でした。

第7話の視聴率が13.4%でしたので

2ポイントの大幅アップとなりました。

 

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