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コードブルー3 9話 視聴率速報と感想 人生の選択

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9月11日月曜日「コードブルー-ドクターヘリ救急救命-THE THIRD SEASON」第9話が放送されました。第9話では、何度か訪れる「人生の選択」の壁にぶつかり、どちらの道を選ぶのか、決断をする者、まだ決めきれずにいる者の人生の岐路に立たされた姿が描かれています。

 

人生の選択 第9話感想

 

「コードブルー-ドクターヘリ救急救命-THE THIRD SEASON」第9話の放送が、

2017年9月11日月曜日に放送されました。

 

救命メンバーは、

それぞれに充実した日々を送っていました。

 

緋山(戸田恵梨花)は患者の緒方(丸山智巳)と

とてもいい雰囲気です。

 

一方、

橘(椎名桔平)の息子・優輔(歸山竜成)は、

長い間、移植を待ち続けたせいか「もう疲れた」と、

母親の三井(りょう)に漏らします。

 

そんな中、

一度に3人の患者が救命に運びこまれます。

 

医者というのは、

本当にハードな仕事だと思いますので、

なかなかプライベートまで充実させるのは難しいでしょうね。

 

仕事が充実しているのも、

達成感があったりして、

とても重要な事だと思いますが、

やはり、恋愛が充実していると、

仕事へのやる気も出て、

きっといろんな面でプラスに働きますよね。

 

一方で、

橘の息子の優輔はかわいそうですね。

 

まだまだ子供で、

やりたい事もたくさんあるはずなのに、

ずっと病院のベットに縛られっぱなしで・・。

 

自分の病気の事を理解できていたから。

今までは過ごせていたものの、

我慢の糸に限界が来ているようですね。

とても心配です。

 

白石は忙しい中でも、

フェロー達が成長を見せてくれ、

一度に3人運び込まれてもスムーズに、

対処できるようになり、

とりあえずは一安心といったところでしょうか。

橘にも褒められ嬉しそうでしたね。

 

緒方と待ち合わせし、

緋山は会いに行っていました。

 

緒方から、

何か話があるようでしたが、

緋山の携帯が鳴り出してしまします。

 

その電話は、

緋山に周産期医療センターへ戻ってくるようにとの電話でした。

 

名取(有岡大貴)の父親が病院に来ており、

何か嫌な予感がする名取でした。

 

緋山は本当に緒方の事が好きなんだなって

分かりますね。

 

普段と顔が、

全然違います。

 

仕事中はもちろん真剣でしょうから、

少し怖い顔をしていますが、

緒方の前だと、一気に女性らしい顔つきに変わりますね。

 

周産期医療センターへ医局長として、

戻る事ができて、良かったですね。

 

きっと、

緋山が本当にやりたかった事なのでしょうから。

 

白石は喜んではいましたが、

少し寂しい気持ちがあるのかもしれません。

 

名取の父親が来ていましたが、

やはり予想通りの父親でしたね。

 

子供の気持ちなんかよりも、

自分の置かれている地位や、

名誉が1番大事なタイプなのでしょう。

 

なので、

名取も医者という仕事に対する情熱があまり感じられないのは、

そのせいなのでしょうね。

 

職場に復帰し、

何もなかったようにふるまっていた灰谷(成田凌)でしたが、

やはり、「自分のせいで患者が命を落としてしまった」と責任を感じ、

トラウマに陥っているようでした。

 

灰谷は名取と違って、

心が非常に繊細でとても優しいですよね。

 

だからこそ、

何かあった時にとても傷ついてしまい、

必要以上に責任を感じてしまうのでしょう。

 

見ていて、

痛々しくなるほどです。

 

しかし、

こういう人間だからこそ、

灰谷にはこれから沢山経験を積んで、

心優しいお医者さんになってほしいですよね。

 

橘と三井の息子・優輔に、

心臓のドナーが見つかったと連絡がきます。

 

しかし、

当の優輔は「移植は受けない」と拒否をします。

 

長い時間ずっと待って、

やっと手に入った心臓なのに移植しないなんて、

なぜ?って親なら焦りますよね。

 

いや、

親じゃなくてもなんで?って思ってしまいます。

 

待ちすぎたというのもあるかもしれませんが、

逆にこれまで待ったのだから、という気持ちも、

ありますよね。

 

私が親なら無理やりにでも、

手術を受けさせるかもしれないなって思います。

 

やっぱり、

子供には生きていてほしいです。

 

しかし、
当人にしか分からない気持ちもあるんでしょう。

 

灰谷は、

色々考えてヘリを降りる事を決意し、

その事を白石に伝えます。

 

とうとう、

灰谷は決めてしまったのですね。

 

今まで頑張ってきたのに、

本当にもったいないなと思います。

 

考え直す、

きっかけになるような事が起きればいいのに、

と思います。

 

緋山は優輔の移植を迷って、

躊躇している橘に、

移植承諾の連絡をすぐにすべきだと説得します。

 

緋山に強く言われ、

やっと優輔の移植を決意します。

 

すぐさまドクターヘリに乗せられ、

移植先の病院へ向かいます。

 

きっと、

親ならみんなこうすると思います。

 

優輔は、

両親が医者なので幸せですよね。

 

私達なんかより、

ずっと医療の知識があるので、

いちいち説明なんて聞かなくても、

早めにいろんな事を決断できますもんね。

 

障害がある俺を一緒にいたら、

君の夢を奪ってしまうと、

緒方が緋山に別れを告げます。

 

まだちゃんと始まってもないのに、

こう決めるのは早いですよね・・。

 

ダメになった時の事を考えると怖いから、

との理由でしたが、

ちょっと緒方が一方的すぎて、

緋山がかわいそうだなって思いました。

 

勝手に1人で決めるな!

って感じです。

 

トロントに推薦をもらっているのに、

救命に残ると藍沢は藤川に話していました。

 

しかし、

その事に対してトロントに行くべきだと白石は説得します。

 

やっとうまく回りだした救命チームでしたが、

バラバラになっていく様子に白石は不安覚えます。

 

救命にドクターヘリ要請が入り、

藍沢はじめ、ドクターとナース達が向かいます。

 

到着してみると、

多数の負傷者がおり、

現場はパニック状態になっていました。

 

藍沢も結局、

手術の失敗に責任を感じているようですね。

 

直接の責任は、

藍沢にないのかもしれませんが、

自分も手術室に入っていたのですから、

確かに責任は感じるでしょう。

 

奏(田鍋梨々花)の夢を奪っておきながら、

自分だけ夢を追う訳にはいかない、

そこまで考えてくれるお医者さんっているのかな、

と思ってしまいました。

 

救命に向かった現場で、

さらに崩落事故が起きてしまいましたね。

 

藍沢をはじめとした、

救命チームのメンバーも、

巻き添えになってしまったようですが、

はたして無事に生還できるのでしょうか。

 

第9話の視聴率は13.9%でした。

第8話の視聴率が15.4%でしたので

1.5ポイントダウンしましたが

相変わらず、順調ですね。

 

来週は、いよいよ最終回です。

結末がとても気になります。

 

個人的には、

緒方と緋山が復活してくれる事を願います。

 

コードブルーも最終回 藍沢は

「コードブルー-ドクターヘリ救急救命-THE THIRD SEASON」も、

2017年9月18日が最終回を迎えます。

 

事故の巻き添えになってしまった藍沢、

どうなるのでしょうか。

 

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コードブルー3 9話 視聴率速報と感想 人生の選択でした。