テレビ番組あれこれブログ

テレビ番組のあらすじや感想などの情報をお伝え致します!

朝ドラ ひよっこの感想 106話 美代子も事実を確認する

f:id:inch40:20170311161304j:plain

平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」の感想です。

 

重い空気が流れた第106話。ついに美代子が実との再会を果たしました。美代子は、世津子に、実を保護してくれたことは感謝するが、なぜ2年間も黙っていたのか。家族がどんな思いで過ごして来たのか想像しなかったのかと感情を爆発させました。

 

「金の卵」として、激動の時代に大都会で社会に揉まれながら、自分の殻を破って大きく成長するみね子の姿を描く朝ドラ「ひよっこ」です。

 

106話 美代子も事実を確認する

 

ついに、

美代子は、実との再会を果たしました。

 

実を保護してくれた事実には、

感謝する。

 

しかし、

警察か病院に届けてくれれば、

もっと早く家族と再会出来たのではないかと、

世津子に対して感情を爆発させました。

 

いつも穏やかな美代子が、

あんなに感情むき出しになるとは、

思いませんでした。

 

実が不在の2年半、

どんな気持ちで暮らして来たのか、

想像しなかったのかと。

 

警察への届け出を拒んだのは、

実であると言いかけたとき、

世津子が実の言葉を遮ります。

 

世津子は、

自分が犯した罪を美代子に心から詫び、

実と別れられなかった理由を語りました。

 

自宅に帰るのが、

毎日楽しみであったという。

 

だったら、

良い人と結婚すれば良いのにと思いました。

 

見ず知らずの人と一緒に住んでいることを、

マスコミが嗅ぎ付けられると、

女優の仕事にも影響しないかと思いました。

 

美代子は、

実を連れて帰ることにしました。

 

世津子の部屋を出て、

みね子・美代子・実の3人は、

黙ったまま歩くのでした。

 

朝ドラ ひよっこの感想 106話 美代子も事実を確認するでした。