小さな巨人 視聴率 速報7話 200%の覚悟が水の泡になった感想
5月28日日曜ドラマ「小さな巨人」第7話が放送されました。第7話では、江口（ユースケ・サンタマリア）は、誰に内偵調査を指示されたのかが分からず、小野田義信（香川照之）の企みに気づけずに富永（梅沢富美男）が釈放されてしまいました。何度も小野田にやられているのでもう少し警戒したほうがいいのではと思いました。
200%の覚悟が水の泡になった第7話感想
日曜ドラマ「小さな巨人」が、
2017年5月28日（日）に放送されました。
捜査一課長を目指す男たちが
正義を守るために戦っていく姿が描かれています。
大ヒットしたドラマ「半沢直樹」のスタッフが集結し、
また豪華俳優陣が出演することでも注目されています。
前回に山田春彦（岡田将生）が、
殺人の容疑で逮捕されてしまいました。
取り調べでは現場に向かうとすでに、
江口和夫（ユースケ・サンタマリア）は倒れていて、
そのあと山田も殴られたと話します。
現場からは横沢裕一（井上芳雄）の毛髪が発見され、
指名手配することになりました。
江口は横沢の横領を追っていたのか、
それとも協力して学園の不正を暴こうとしていたのか、
山田から話を聞かなければ分からないと考える
香坂真一郎（長谷川博己）でした。
しかし小野田義信（香川照之）から
所轄の力は不要だと言われてしまい、
捜査できなくなります。
渡部（安田顕）に協力を仰ぎ、
なんとか現場に入れてもらいます。
しかし山田がいないことには捜査が進まないとして、
山田を取り返すため敵を味方にしようと動き出します。
香坂は、
父である内閣官房副長官・山田勲（高橋英樹）を使い、
山田を解放させます。
そして山田は、
学園で不正に土地を売買していた名簿の中に、
父の名前を見つけてしまったため、
その事実を確認するまでは香坂に報告できなかったと話します。
江口は捜査二課長に指示されて動いていたのではと調べると、
富永専務（梅沢富美男）が江口を引き入れたのだと分かります。
香坂たちは富永に事件当日のアリバイを聞こうとしますが、
ずっと家にいたと証言し、
根拠があるなら言ってみろと圧倒されます。
そして小野田からは、
「警察組織の中には知らないふりをしていることがたくさんある。
だから組織が成り立っているのだ。」と言われます。
「しかし殺人だけは違う。
だからこそ慎重に調べなければならない」といい、
200%の覚悟がなければ動くことはできないと話します。
所轄は一丸となり捜査を開始します。
学生たちの写真に富永が写っているのを見つけました。
さらに富永の胸にペンが刺さっていたことが写っており、
これでアリバイが崩れます。
しかし仮説は仮説であり、
富永が殺したという証拠にはならないと言う小野田に、
だから富永を任意で引っ張る許可を得たいと申し出ます。
香坂の200％の覚悟を認め任意同行することを許可します。
これで真実が全て解決されるはずだと信じる香坂。
しかし江口の内偵捜査を指示していたのは小野田でした。
小野田と富永がつながっていたことにより、
今回の取り調べで解放された富永にはもう手出しができない
ということになってしまいました。
ドラマ「小さな巨人」第7話視聴率
第7話の視聴率は、
12.1%と下がったものの、
まだ2桁はキープしています。
第8話では、
捜査一課がやはり横沢が犯人だと再び動き出します。
富永と香坂の父がつながっていた？
また山田の父の過去とは。
触れてはいけない真実が、
分かってしまいそうです。
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小さな巨人 視聴率 速報7話 200%の覚悟が水の泡になった感想でした。
