ボク、運命の人です 5話 感想 満島真之介が松岡修造に
5月13日土曜ドラマ「ボク、運命の人です。」第5話が放送されました。第5話では、腕相撲に勝つためトレーニングを積んできた正木誠（亀梨和也）でしたが、負けてしまいます。しかしそのトレーニングでの言葉を思い出して湖月晴子（木村文乃）の危機を救うことができ、事故でキスをしてしまいました。誠へ心が傾きかけている晴子が可愛かったです。
満島真之介が松岡修造にみえた第5話感想
土曜ドラマ「ボク、運命の人です。」が、
2017年5月13日（土）に放送されました。
亀梨和也さんと山下智久さんが、
「野ブタ。をプロデュース」以来、
12年ぶりの共演となることで注目を集めているドラマです。
正木誠（亀梨和也）は念願のちゃんこ屋に、
湖月晴子（木村文乃）と一緒に行くことになります。
そこで大ファンである大寒山関（HIRO・安田大サーカス）が、
ちゃんこ屋にやってきて興奮する晴子。
そして断髪式に招待されて誠と一緒に行くことになります。
家に帰ると謎の男（山下智久）から、
晴子の頭には可も不可もない誠のことなんか入ってないと言われ、
憧れが好きに変わることもあると言われ焦ります。
しかしそれをチャンスにして、
大寒山に腕相撲で勝てと言われます。
その頃切り替えが早い定岡光圀（満島真之介）は、
四谷三恵（菜々緒）とバーで飲んでいました。
三恵も居心地がいいと言っているので、
今後この2人が先に結婚なんてことがあったりして。
そして誠は腕相撲で勝つべく、
定岡にトレーニングを頼むことにしました。
トレーニングについてこられれば勝てると言った定岡の言うとおり、
腕相撲は体格とは関係なく小柄な人が勝つこともありますね。
しかしこんな短期間で調整しても勝てるとは思えませんがね。
定岡のトレーニングがかなりの熱血で、
もはや松岡修造に見えてしょうがありませんでした。笑
最後には誠にお守りまであげて、
なんていい人なのでしょうか。
断髪式当日、
その会場はなんと晴子の両親の結婚式場と一緒でした。
そして両親の結婚式の写真になぞられて、
誠たちも同じようにことが進んでいきます。
ついに誠は大寒山に腕相撲を挑みますが、
あっさりと負けてしまい、
人生そんなに甘くないと痛感し落ち込みます。
そこへウエディングカーから落ちた缶を拾おうと、
晴子が道路に飛び出して車にひかれそうになります。
誠は咄嗟に定岡のトレーニングを思い出し、
晴子を引き寄せて守ります。
その反動で晴子とキスをする形になってしまいました。
素敵なシーンなのにその後ろの定岡の声で、
「ハッピースマイル、そうグッジョブ」の、
BGMで笑ってしまいました。
そして誠が告白しようとする前に、
「心の整理がつくまでもう少し待ってください」と言われてしまいますが、
笑顔で「僕はいつまででも待ちます」と返事をするのでした。
今回のパロディには「金田一少年の事件簿」が使われました。
2005年に亀梨和也さんが金田一を演じましたが、
それを差し置いて「じっちゃんの名にかけて」の名台詞を、
山下智久さんが言ってしまっていました。
毎回違うエンディングのポーズでは、
誠が謎の男に握手をして晴子はそれを応援しているようでした。
第6話では、
謎の男に晴子を家に呼んでしまおうと提案されますが、
関原卓（大倉孝二）のせいで誠が誰かと同棲していると、
疑われてしまい晴子が傷ついてしまいます。
しかしこの騒動の最後に、
運命の軌跡が2人を待ち受けているのです。
第5話の視聴率はまだ発表されていませんが、
前回は少し伸びていたので、
このまま2桁まで伸びていくでしょうか。
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