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朝ドラ ひよっこの感想 37話 故郷の祖母が恋しい澄子

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平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」の感想です。

 

37話の朝ドラ「ひよっこ」は、ちょっとしんみりとしました。向島電機の新人たちが仕事や寮生活に慣れて来た頃、ホームシックにかかることを愛子は長年見て知っていたのでしょう。澄子も故郷の祖母を恋しくて、皆が寝静まった頃、布団の中で涙を流すのでした。

 

「金の卵」として、激動の時代に大都会で社会に揉まれながら、自分の殻を破って大きく成長するみね子の姿を描く朝ドラ「ひよっこ」です。

 

37話 故郷の祖母が恋しい澄子

 

昭和40年5月、綿引は、

みね子を連れて、実の目撃情報のあった場所に足を運び、

道行く人々に、実のことを尋ねましたが、

手掛かりはつかめませんでした。

 

いつもの喫茶店へ入って注文した飲み物は、

綿引もみね子も、メロンクリームソーダでしたね。

 

向島電機の新人たちも、

仕事や寮の生活に慣れて来た頃、

愛子には気がかりなことがありました。

 

それは、

新人たちのホームシックでした。

 

毎年、新人の様子を見ていた愛子だからこそ、

心配するのですね。

 

故郷から荷物が届く人と、

荷物が届かない人の差があるのですね。

 

荷物が届かないから、

愛されていないわけではないのですけれども、

やっぱり比較してしまいますよね。

 

そんな中、

コーラス部の指導に当たる雄大が、

新たに選んだ曲は「椰子の実」でした。

 

望郷の念を歌い上げる「椰子の実」を歌ったことで、

ちょっと故郷を思い出してしんみりしてしまいました。

 

小学生の音楽の時間に、

「椰子の実」を歌ったことを思い出してしまいました。

 

澄子は、

大好きだった故郷の祖母の話を、

乙女寮の仲間たちに披露しました。

 

乙女寮が大好きだから、

寂しくないと明るく振舞う澄子でしたが、

皆が寝静まった頃を見計らって、

布団の中で涙を流す澄子なのでした。

 

朝ドラ ひよっこの感想 37話 故郷の祖母が恋しい澄子でした。