ボク、運命の人です 4話 感想 「嫌いじゃない」にキュン
5月6日土曜ドラマ「ボク、運命の人です。」第4話が放送されました。正木誠（亀梨和也）は「嫌いを好きに変える方法」がいきなり好きではなくてまず嫌いじゃないところまで持っていくことが必要だと気づきました。そして湖月晴子（木村文乃）から笑顔で手を振ってもらえるまでになりました。
「嫌いじゃない」にキュンだった第4話感想
土曜ドラマ「ボク、運命の人です。」が、
2017年5月6日（土）に放送されました。
亀梨和也さんと山下智久さんが、
「野ブタ。をプロデュース」以来、
12年ぶりの共演となることで注目を集めているドラマです。
先週に正木誠（亀梨和也）が約束していたちゃんこ屋に行くも、
湖月晴子（木村文乃）がキャンセルし、
四谷三恵（菜々緒）と定岡光圀（満島真之介）で食べることになります。
その頃、
晴子は定岡のプロポーズのことを思い返していました。
付き合っていくうちに好きになっていくことはできないと考え、
誠のことも本当でこの人でいいのかと不安になっていました。
晴子はもう恋愛ができなくなって、
人を好きになるチャンスを逃していくのだと感じていました。
ちゃんこ屋で定岡は晴子のことをきっぱり諦めると言います。
しかし誠はまだ諦めずに晴子に電話しますが、
気持ちが変わることはないと言われてしまいます。
謎の男（山下智久）に部長の嫌いな人参を、
食べさせるように言われて、
渋々従う誠。
翌日、
早速部長とランチに行き人参を食べさせようとするも、
絶対に食べないと拒否されます。
関原卓（大倉孝二）に嫌いを好きになる方法の相談をすると、
嫌いな状態から可も不可もない状態まで持っていくことで、
好きになっていくと説明されます。
それを聞いた誠は、
はじめにキャロットクッキーを食べさせて、
次はキャロットケーキを食べさせます。
その後部長に人参が入っていることを伝え、
店で人参料理を食べさせようとしますが、
これは商品の押し売りと同じだと言われてしまいます。
確かに嫌いなものを目の前に並べられたところで、
さあ食べようという気は起きませんからね。
引き際を見極めることも重要だと教えられ、
晴子にも愛の押し売りをしていたと気付かされました。
落ち込んだ誠は、
もう諦めると伝えるために電話をかけるも、
晴子は誠の電話には出てくれませんでした。
三恵は晴子が誠を嫌いになろうとしている時点で、
少し好きになっていると言います。
誠はダメもとで日本一の人参をもらいに行くと、
部長がなんと美味しいと一本かじりしていました。
晴子が誠に電話をかけます。
人参農家さんに人参が好きではなかったけど、
嫌いでもなかったと言っていた話をし、
誠は晴子に「嫌いじゃないって言ってもらえれば、
あなたのことをずっと好きでいられます」と伝え、
晴子に「嫌いじゃない」と言われて大喜びします。
この誠の一途なセリフに思いに、
キュンときました。
ネットでも「私も言われてみたい」など、
多くの反響を呼んでいますね。
そして今度こそちゃんこ鍋を食べに行く約束をするのでした。
晴子が帰り際に満面の笑みで人参を振っていたのが、
めちゃくちゃ可愛かったです。
第5話では、
晴子が大ファンの力士に出会い、
誠と共に断髪式に行くことになります。
これが奇跡の初デートとなるのです。
誰もが予想しなかった出来事が起こるそうで、
とても楽しみです。
第4話の視聴率は、
9.8%で前回よりも少し上昇しました。
今回で殻に閉じこもりかけた晴子の気持ちにも、
光が差し込まれたので次週も楽しみです。
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