テレビ番組あれこれブログ

テレビ番組のあらすじや感想などの情報をお伝え致します!

朝ドラ わろてんかの感想 147話 大坂空襲で風太消息不明

f:id:inch40:20170910124414j:plain

 

平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。

 

大阪の街から、てんの疎開先へ命からがらやって来た風太。いつもの風太と風貌が違いましたね。疎開先では、孫が出征してから笑いを忘れた治平が、「福笑い」に興じて、笑う姿が印象的だった朝ドラ「わろてんか」第147話。もうすぐ「わろてんか」ともお別れです。笑顔でお別れ出来るでしょうかね。

 

大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。

 

147話 大坂空襲で風太消息不明

 

大阪の街が大規模な空襲で、

焼け野原になってしまいました。

 

てんやトキの耳にも入って来ましたが、

大阪に残っていた風太や。

芸人たちの安否は、

空襲から1週間経っても分かりませんでした。

 

不安な気持ちに押しつぶされそうなトキや子供たちを励ますために、

てんは、いつもの増して笑いを絶やすぬように努めました。

 

そんなてんを心良く思わなったのが、

疎開先の家主・治平でした。

 

実は、治平は、

良く笑う人でしたが、

孫が出征してからは、

笑いを忘れてしまったのでした。

 

てんの息子も、

戦地に行っていて、

泣きたい気持ちなのだと治平に話しました。

 

てんの本心を知った治平は、

笑いを取り戻すことが出来ました。

 

疎開先の家が笑いで包まれる中、

風太が大阪から命からがらやって来ました。

 

寄席が全滅してしまったことを告げ、

リリコたちを探すために再び大阪へ戻るのでした。

 

唯一「風鳥亭」の看板だけは、

持って帰った風太。

 

「風鳥亭」の看板よりも、

風太の命が心配だったてんでした。

 

朝ドラ わろてんかの感想 147話 大坂空襲で風太消息不明でした。