朝ドラ わろてんかの感想 140話 渡米の決意かためる伊能
平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。
伊能が「辞表」を出して、北村笑店を立ち去ろうとした際、風太が「辞表」を見つけたのはナイスでしたね。そして、伊能が北村笑店を辞めるのではなく、アメリカへ社員として派遣すると宣言するてんもさすがでしたね。
大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。
140話 渡米の決意かためる伊能
伊能が、
北村笑店を辞める決意を固めました。
映画脚本が検閲保留となった事態を受けて、
伊能が北村笑店にいる間は、
映画製作が出来ないと考えたからでした。
伊能が、
こっそりと社長の机の上に置いた「辞表」を見つけたのは、
風太でした。
風太は、
頭を下げて伊能の旅立ちを止めるものの、
アメリカに渡ると決意した伊能を止められませんでした。
てんも、
北村笑店に戻って来て、
伊能と風太のやりとりを聞いていました。
決意を曲げない伊能に対して、
てんが言いました。
「アメリカに渡って映画作りを学ぶことは、
将来の日本にとっても、北村笑店にとっても、
有意義なはずだ。」と。
そして、伊能は、
北村笑店の社員は、
アメリカに派遣すると宣言するのでした。
朝ドラ わろてんかの感想 140話 渡米の決意かためる伊能でした。