最後の同窓会 テレビ朝日ドラマで市村正親ほか豪華キャスト集結

市村正親さん主演のテレビ朝日で放送されるドラマ「60歳の同窓会」。小学生時代の同級生5人の男女が同窓会として集まる豪華キャスト5人。人生の節目60歳で行われた「最後の同窓会」、集まった5人それぞれにヒューマン・ドラマがあります。

2017年秋ドラマ情報です。

最後の同窓会 テレビ朝日ドラマで市村正親ほか豪華キャスト集結

番組情報

■タイトル：最後の同窓会

■放送局：テレビ朝日

■放送日：2017年11月26日(日) 10:00

■出演者：市村正親、片岡鶴太郎、角野卓造、でんでん、松坂慶子

最後の同窓会 テレビ朝日ドラマで市村正親ほか豪華キャスト集結

2017年11月26日(日)は、

ドラマ「最後の同窓会」を放送します。

ドラマ「最後の同窓会」に出演するキャストが、

豪華で話題となっています。

市村正親さん、片岡鶴太郎さん、角野卓造さん、

でんでんさん、松坂慶子さんの5人が、

小学生時代の同級生という設定です。

実際、この5人が小学生の同級生だったらと思うと、

学校へ行くのが楽しみだったでしょうね。

市村正親さん演じる高槻功は、

小学生時代はみんなのリーダー役でした。

その後は、

60歳までつまらない人生を送っていたと落胆しています。

片岡鶴太郎さん演じる米倉正一は、

強盗事件を起こして逃亡中の身であった。

角野卓造さん演じる坂田典夫は、

親の介護もあって結婚しないままの人生を送っていました。

すい臓がんで、

余命2年と宣告されてしまいました。

でんでん演じる田村実は、

過去に浮気をしたせいで、

ひとり娘と折り合いが悪く、

妻が亡くなった後も一緒には暮らしてもらえずにいる人生。

松坂慶子さん演じる花岡真知子は、

小学校時代、クラス委員を務めて、

皆のマドンナだった。

亡夫の借金を嫁に責め立てられ、

自由に使える金もなく、

肩身の狭い生活を送っていた。

小学校時代の同級生5人

それぞれの人生のヒューマン・ドラマをお楽しみに。

ドラマ「最後の同窓会」あらすじ/ネタバレ

三流商社勤務の高槻功（市村正親）はその日、

定年を迎えた。

形ばかりのセレモニーで送り出されて帰宅したところ、

妻の英子（かとうかず子）は、

友人との旅行にいそいそと出かけて行くところだった。

「つまんねぇ人生だなあ」――。

思わずそうつぶやいたとき、

小学校時代の同級生・坂田典夫（角野卓造）から、

同窓会の誘いの電話が入る。

先日、欠席の返事を出していた功だったが、

典夫から「俺たちのリーダー・功ちゃんがいないとはじまらない」などとおだてられ、

顔を出すことに決めた。

しかし当日、

会場の小さなスナックに到着してみると、

集まったのは功のほか、幹事の典夫、

お調子者の田村実（でんでん）、影の薄い米倉正一（片岡鶴太郎）、

マドンナの花岡真知子（松坂慶子）のたった5人。

同窓会とは名ばかりで、

幹事の坂田が当時、

仲のよかった５人を集めただけの会だったのだ。

ガッカリしつつも懐かしさがこみ上げ、

すぐにかつての関係に戻る5人。

皆、それぞれワケありだったが深くは語らず、

大いに見栄を盛り込んで近況を報告し合っていく。

ところが、

坂田が余命宣告を受けたことを告白したのを機に、

それぞれのウソが次第に明らかになっていく。

幸せな同居生活を送っていると話していた真知子も、

会場に乗り込んできた息子夫婦に強引に連れ戻されてしまった。

しかし、

ハプニングはそれだけで終わらなかった…。

明け方、

ウトウトした功たちが目覚めると、

なんと実がひっそりと死んでいたのだ。

暗く沈んだ気持ちになった一同は、

「どうせ、この先いいことなんてないんだよな…」など、

ネガティヴな愚痴を語り合う。

そんな情けない会話を聞いて、

なぜか無性に腹が立った功は、

「こんなしょぼい終わり方で同窓会を終わってたまるか！」と一喝。

実が「死んでも行く」と話していた孫娘のピアノ発表会の会場まで、

実の遺体を連れて行ってあげようと、一同に提案する。

その後、

功たちは自宅に連れ戻されていた真知子をなんとか奪還！

こうして、実の遺体を連れた、奇妙なドライブがはじまるが…!?

最後の同窓会 テレビ朝日ドラマで市村正親ほか豪華キャスト集結でした。