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ごめん、愛してる 最終回聴率と感想 愛してる、永遠に

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9月17日日曜日「ごめん、愛してる」第10話が放送されました。第10話では、律が母・麗子に捨てられた本当の理由と、サトルの出生に関わる新事実も明らかになります。涙なくしては見られないほど、切ないエンディングになっています。

 

最終回 愛してる、永遠に。

 

「ごめん、愛してる」最終回(第10話)の放送が、

2017年9月17日日曜日に放送されました。

 

律(長瀬智也)は、サトルの元婚約者・塔子(大西礼芳)に頼み、

凛花(吉岡里帆)から身を隠す為、

別荘にかくまってもらう事にします。

 

前回のエンディングを見て、

なんでまた塔子が出てくるのかと思ったら

そういう事だったんですね。

 

塔子がよからぬ事を考えているんじゃないかと、

心配になりました。

 

急にいなくなった律を探しに家に行く凛花が、

とても可哀想でしたね。

 

別れが辛くなるからという理由も分かりますが、

急にいなくなるのは、ちょっと自分勝手かな、

とも思ってしまします。

 

律はまた発作を起こし、

それを悟られたくない為、

一緒に塔子の別荘へ行っていた、

若菜(池脇千鶴)と魚(大智)を、

先に家に送っていくよう塔子に頼みます。

 

若菜達を送って行った時に、

凛花と塔子が会えた事は良かったですね。

 

そこで、色々話をしたのでしょう。

別荘に来た凛花を最初は拒否していた律でしたが、

そこはやっぱり引かれ合っている者同士ですから、

律も迎え入れたい気持ちにもなりますよね。

 

凛花もこの場所に来るまでには、

色々考え、律がいなくなった後でも、

ちゃんと生きていける事を律に伝えていましたね。

 

律がいなくなったら確実に辛くなるのは、

分かっているけど、凛花が話していた通り、

律を1人で逝かせてしまうのが、

今は1番辛い事なんですよね。

 

この気持ちは、

本当によく分かります。

 

浜辺で律と凛花が話をしているところに

サトルがやってきます。

 

サトルは律と2人きりで話がしたい、

と凛花に申し出ます。

 

サトルから、

衝撃的な真実が語られました。

 

確かに、

サトルの父親は誰なんだろう?と、

何気に思った事はあるのですが、

そういう事だったのですね。

 

サトルはサトルで、

母親の麗子(大竹しのぶ)に愛されている自信が、

持てていなかったようです。

 

サトルが言うように、

養子まで取って子供を育てたかった麗子が、

自分のおなかを痛めて産んだわが子を捨てるという事は、

ちょっと考え難いですよね。

 

サトルが発作を起こし、

急いで病院へ送って行きます。

そこで、三田に呼び止められます。

 

三田からもびっくりするような、

告白がありました。

 

麗子が律を捨てたのではなく、

全ては三田がやった事だったなんて。

 

三田は麗子に対して、

個人的な感情があったようです。

 

なんて残酷な事をしたんでしょう。

 

三田はかなり罪深いですよね。

 

ここまで黙っていたんだから、

最後まで黙ってたらよかったのにって思いました。

 

このタイミングで話をしてしまうのは

逆に酷だと思いました。

 

でも麗子が最後まで悪者にならなかった事は

よかったんでしょうね。

 

落ち着いたサトルが、麗子を自宅まで送っていくよう

律に頼みます。

 

サトルは律が本当の事を麗子に話するよう、

時間を作ってくれたんですね。

 

麗子が律になにかお礼がしたい、

と言っていたので、

律はごはんを作ってくれ、と頼んでいたのですが、

出来上がったのが、おかゆ・・。

 

あの短時間で作れるものなので、

しょうがないんですけど、

 

おかゆか・・、と正直びっくりしたのは、

私だけでしょうか。

 

せめて、

うどんとかにしたらよかったのに。

 

お金持ちだから、

ほとんどお料理しないんでしょうね。

 

でも、

律にしたら初めて食べる母親の料理ですから、

格別な味だったのでしょう。

 

麗子の家を出た後、

律と凛花の携帯の中の、

動画や写真を全て削除していましたね。

 

まるで自分が生きてきた跡を、

すべて消しているようで、

すごく切なかったです。

 

私が凛花だったら、

すごくショックだろうなって思います。

 

律にしたら、

死んだ自分の事は早く忘れてほしい、

次の人生を歩んでほしいとの願いからなのでしょう。

 

律は母親との絆であったサファイアの指輪を、

海へ投げ捨てます。

 

そして、

凛花に電話で自分の気持ちを、

伝えるのでした。

 

この時点で、律は自分の死期を、

悟っていたという事なのでしょう。

 

でも、

こんな別れ方、嫌ですね。

 

この後、どんな形で律が亡くなり、

サトルへ心臓移植されたのかは、

描かれていませんが、

 

海で律が凛花に電話した後、

2人は逢う事はなかったのでしょうか。

 

律がせめて最後は安らかに逝ってくれてたら、

いいのになって思いました。

 

物語は1年後になっていましたが、

律の心臓だけは、サトルの中で生きていてくれている、

これだけでも、少し気持ちが救われるような気がします。

 

凛花も、

前向きに歩む決意ができたようですね。

 

最終回(第10話)の視聴率は12.8%でした。

第9話の視聴率が9.9%でしたので、

2.9ポイントアップしました。

 

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ごめん、愛してる 最終回聴率と感想 愛してる、永遠にでした。