ごめん、愛してる 9話視聴率と感想 自分が生まれてきた意味
9月10日日曜日「ごめん、愛してる」第9話が放送されました。第9話では、自分の心臓をサトルに譲る事を凛花に伝えるのですが、真実はまだ誰にも言えずにいた律。サトルへの心臓移植をきっかけに律の真実を、少しづつですが、明るみになっていきます。
第9話 自分が生まれてきた意味
「ごめん、愛してる」第9話の放送が、
2017年9月10日日曜日に放送されました。
空港で心臓発作を起こし、
サトル（坂口健太郎）は再び意識不明に陥ってしまいます。
凛花（吉岡里帆）は律（長瀬智也）から「自分の心臓をサトルにやる」と聞き、
動揺を隠せないままサトルの元へ向かいます。
いきなり<
律から自分の心臓をサトルにやるって聞いたら、
凛花だってびっくりしますよね。
そんな事をすれば、
律は死んでしまうという事になってしまいますから。
それは凛花だって、
怒って当然です。
隠れたところで、
麗子（大竹しのぶ）も聞いていましたね。
しかし、
病室に来た凛花に対しての言い方がやっぱり怖いです。
いくら息子に目を覚ましてほしいからといって、
凛花に対してとても威圧的ですよね。
ああいう言い方されると、
「はい」と返事するしかできなくなってしまいます。
律はサトルに心臓を譲ると、
自ら誓約書を書きます。
自分の死を、
無駄にしまいために。
しかしそれは言い訳で、
サトルに対しての嫉妬も確かにあったのでした。
律が自宅へ戻るとそこには麗子がおり、
律は、驚きを隠せないでいるのでした。
本当に律が不憫でならないです。
同じ母親から生まれてきたのに、
なぜこんなに違うのか。
不倫の仲だったとは言え、
麗子は黒川の事をとても愛していたでしょう。
そんな男性との間にできた子を、
事情があり、育てられなかったにしても、
決して忘れる事はできないと思うのですが・・。
移植の事を確かめようと、
突然律の家まで来ましたね。
あれだけ律の事を毛嫌いしていたのに、
お土産まで持って来ましたね。
うーんやっぱり麗子の事は、
好きになれない、って思いました。
律が、
サトルに心臓を譲る理由も、
まだはっきり麗子に伝えられませんでしたね。
早く、
言ってしまえばいいのに！と、
少しもどかしさを感じました。
でも、
自分の死後の若葉（池脇千鶴）と、
魚（大智）の事を心配して、
麗子に頼むあたりは、
律はやっぱり優しいですね。
凛花は、
ずっと付きっきりでサトルの看病をしています。
そんな時、
サトルはやっと目を覚まし、
凛花にプロポーズをします。
しかし、
それは自分の命があと残り少ないと、
思っていたからなのでした。
自分の生きたしるしとして、
婚約指輪を凛花にプレゼントしようと、
していたのです。
サトルもまた自分の命に限りがあると、
考えていたのですね。
そう思っていたから、
凛花にプロポーズをしたのかもしれませんが、
凛花は律の事が好きだとサトルは気づいてるのに、
強引に凛花と結婚しようとするなんて、
凛花の気持ちは完全に無視ですね。
母子して自分勝手がひどすぎる、
と思ってしまいました。
若葉達には一応、
物で気持ちを表したようですが、
サトルの心臓の為ですから、
麗子にとっては痛くもかゆくもないですよね。
律の心臓がサトルに適合するか、
調べるため、律は病院を訪れます。
そこで、
記者の加賀美（六角精児）を見かけ、
なぜ麗子とサトルを追いかけまわすのか、
理由を聞かされます。
加賀美が麗子を恨んでいる理由が
やっと分かりました。
加賀美の姉は黒川の妻だったんですね。
姉の人生をめちゃくちゃにした麗子を、
相当恨んでいたんですね。
しかし、
律に諭され自分のやっている事に、
虚しさを感じたようです。
これで、
麗子を追いかけまわすのはやめにするんでしょうか。
麗子は、
心臓の提供者が現れた事をサトルに伝えます。
提供者が律だという事を、
まだサトルは知りませんでしたが、
麗子の鞄に入っていた、
律が書いた誓約書を見てしまいます。
サトル、
人の鞄から色々盗み見しすぎです（笑）
凛花の鞄の中の携帯も、
盗み見してましたよね。
これは、
やってはいけません。
そして、
凛花もいよいよ律の余命の事を知ってしまいます。
凛花の父親は全てを知っているので、
とても複雑な気持ちでしょう。
娘が好きなのは律だけど、
律の生い立ちや、
なおさらあと少ししか生きられないと知ってしまったら、
凛花と律の仲にとても賛成はできませんよね。
律は、
サトルに会いに病院に行きます。
全てを知ったサトルは、
律に凛花は譲らないと宣言します。
律に新花の事が好きなんだろうと詰め寄るサトルでしたが・・。
最初はサトル、
嫌な言い方するなって思ってましたが、
実は、律の本心を探るために、
そんな言い方をしていたんですね。
とうとう律はサトルの兄である事を、
告白してしまいましたね。
今まで言わなかった理由を聞いて、
本当に切なくて、
律がますます可哀想になってしまいました。
自分さえ我慢すれば、
と言って誰にも甘えずに生きてきたんですね。
病院の帰り、
凛花に追いかけられるのですが、
それを振り払い律は逃げ出してしまいます。
しかし、
途中で発作が出てしまい、
そこを凛花に救われます。
凛花は全て真実を知った事を、
律に伝えましたね。
律はなぜそうなったか、
経緯を凛花に話していました。
やっと2人きりになって、
凛花も自分の気持ちをすべて律に伝えていたのに、
まだ律の中にとまどいは消せずに、
いたようですね。
やはり、
自分の余命の事を考えると、
そこから先は踏み出せずにいるのでしょうか。
翌朝、
律は姿を消してしまいましたね。
何も言わずに行ってしまうのは、
寂しすぎますね。
エンディングで、
律が塔子（大西礼芳）に会っていましたが、
一体どうなるのでしょうか。
来週は、
いよいよ最終回ですね。
噂では韓国版とは違う結末になるような事も書かれていましたが、
どちらにしても来週が楽しみですね！
第9話の視聴率は9.9%でした。
第8話の視聴率が9.2%でしたので
0.6ポイントアップしました。
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ごめん、愛してる 9話視聴率と感想 自分が生まれてきた意味でした。
