朝ドラ ひよっこの感想 97話 島谷が家族と絶縁宣言
平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」の感想です。
島谷は、みね子をバー・月時計に呼び出しました。てっきり別れ話をされると思っていましたが、家族と絶縁し、全てを失ってもみね子を選ぶという決断でした。この決断はみね子は嬉しかったでしょうが、親不孝となる島谷を受け入れませんでした。
「金の卵」として、激動の時代に大都会で社会に揉まれながら、自分の殻を破って大きく成長するみね子の姿を描く朝ドラ「ひよっこ」です。
97話 島谷が家族と絶縁宣言
島谷に縁談話が持ち上がっていましたが、
みね子には言い出せずにいました。
ようやくみね子をバー・月時計に呼び出したのは、
冬になってからでした。
島谷の実家の抱えている事情を、
ようやくみね子に話すことが出来ました。
島谷の出した決断は、
実家と縁を切って、
全てを失ってもみね子との結婚でした。
みね子にとって、
嬉しい反面、
親不孝となってしまう島谷を受け入れることは、
出来ませんでした。
婚約指輪まで用意していた島谷でしたが、
みね子に深々と頭を下げて、
バー・月時計を去りました。
島谷と別れた直後、
20歳の誕生日を迎えたみね子は、
時子の胸の中で涙を流すのでした。
島谷とみね子の悲しい別れが描かれましたが、
同じ屋根の下、しかも隣同士、
お互いに住みづらくなってしまうのではと心配です。
もう、お互いに、
ノックすることはなくなるのだろうか。
朝ドラ ひよっこの感想 97話 島谷が家族と絶縁宣言でした。