ごめん、愛してる とうこ役大西礼芳のサックス演奏は本物 第3話感想
7月23日土曜日「ごめん、愛してる」第3話が放送されました。第3話では過去にこれまで岡崎律（長瀬智也）に関わってきた者たちが現在どのような立場で描かれているのかが少しづつ明らかになっています。
ごめん、愛してる とうこ役大西礼芳のサックス演奏は本物 第3話感想
「ごめん、愛してる」第3話の放送が、
2017年7月23日土曜日に放送されました。
今回もクールでワイルドな演技を見せてくれてる長瀬くん。
それに対して天然といいますか、
溺愛されて育ってきた日向サトル（坂口健太郎）は、
ホッとするようなイラっとするような。
サトルは、
一方的に天才サックス奏者・古沢塔子（大西礼芳）が好きで、
プロポーズまでしてしまうのですが、
幼馴染の三田凛華（吉岡里帆）はサトルの事が、
ずっと好きだったのに、
サトルは凛華の気持ちには全く気付いておらず。
小さい頃から、
ずっと一緒にいたはずなのに切ないですよね。
プロポーズに失敗したサトルのフォローまでしてしまう、
凛華は人が良すぎる！って思ってしまいました。
プロポーズ後、
サトルの母親・日向麗子（大竹しのぶ）を交え、
食事会となるのですが、
そこでの「母親・麗子」が、
「息子が想いを寄せる女性・塔子」に対する嫉妬心がメラメラ！
このお母さん、
怖すぎます。
いくら息子が可愛くても、
息子が好きな女性の恋愛事情までズケズケと言うなんて。
それに応戦する塔子もなかなかのツワモノですけどね。
そんな塔子は、
サトルの事、なんとも思っていないんですけど。
その塔子は律に目を付けてしまうし、
この四角関係が今後どんなふうに発展していくのかも、
ハラハラします。
古沢塔子を演じる大西礼芳さんですが、
三重県伊勢市出身で、
1990年6月29日生まれです。
大西礼芳さんの趣味は、
映画鑑賞・音楽鑑賞・楽器演奏などだそうです。
本人は、ドラマ「ごめん、愛してる」の中で、
「大好きなサックスをこのドラマの中で吹くことができて幸せ。」
と語っていますので、サックスが大好きなんですね。
大西礼芳さんが出演されたドラマは、
2014年「花子とアン」（NHK）
2015年「コウノドリ」（TBS）
2015年「花燃ゆ」（NHK）
2016年「真田丸」（NHK）
2017年「フランケンシュタインの恋」（日本テレビ）
2017年「べっぴんさん」（NHK）などです。
どのドラマも、
大ヒットした作品ばかりですね。
ドラマ「ごめん、愛してる」で、
もうひとつ注目すべきは脇を固める役者さん達ですね。
日向家のマネージャー・三田恒夫（中村梅雀）、
日向麗子の秘密を握っている記者の加賀美修平（六角精児）、
律の幼馴染の河合若菜（池脇千鶴）。
中村さん、
六角さんが一緒のシーンは2時間サスペンスドラマさながらです。
ドラマ全体が、
キリっと引き締まりますね。
池脇千鶴さんは今回、
子供の頃に事故に遭い高次脳機能障害となり、
7歳程度の知能で止まってしまっている、
という難しい役柄に挑戦されています。
大変個性的な女優さんで知られていますが、
このドラマではどんな演技を見せてくれるのか、
今後どのような形でストーリー展開に絡んでくるのかが楽しみですね。
エンディングで律が、
凛華に膝枕されながら子守唄を唄ってもらい、
律が涙するシーンがあるのですが、
あの涙で律の心の奥底に眠る深い悲しみや寂しさが、
表わされていました。
そしてあのキスの意味は？
来週までとても気になりますね！
今回の平均視聴率は9.5％でした。
前回が10.0%でしたので、
0.5％ダウンとなりました。
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ごめん、愛してる とうこ役大西礼芳のサックス演奏は本物 第3話感想でした。
