コードブルー3 視聴率 速報 チームワーク抜群第1話感想
7月17日(月)、ドラマ「コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐THE THIRD SEASON」
第1話の放送がありました。2009年のスペシャルドラマから7年ぶりの復活！ドラマの上では10年以上のキャリアを積んだ彼らが再び集結します！ 今回は、第1話の感想と新たなキャストであるフェローについてお話していきましょう。
コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命 チームワーク抜群だった第1話
スペシャルドラマ、2シーズンでも腕のいい医師として救命で活躍していた、
藍沢耕作（山下智久）。
今回の役では、翔陽大学附属北部病院の救命救急センターを離れ、
脳外科に所属しつつも、救命がピンチになった時に手助けに行くという感じです。
白石恵（新垣結衣）は、
同病院救命救急センターで、
フライトドクターやスタッフのリーダーとして活躍していた。
かつてはともに、
フライトドクターを目指していた緋山美帆子（戸田恵梨香）は、
翔北病院を離れ周産期医療センターで産婦人科医としての道を歩んでいた。
冴島はるか（比嘉愛未）は、
今もフライトナースとしての道を究め続けエースとして活躍中。
そして、
藤川一男（浅利陽介）も白石と共に、
救命救急センターを支える整形外科専門の救命医となっていた。
こんな感じで1話の設定は始まります。
しかし、
これまでと異なるのは…
救命救急センターは、
深刻な人材不足に悩まされていました。
優秀な藍沢が抜けて、藤川は家に帰れていない状態…
フェローが3人いるものの、使い物にならない状態。
フェローの登場に、
現代のゆとり世代を現したかのような状況で恐怖を覚えました…
医療の道を志すものまでも、
ゆとりを象徴する形だと怖くて命を預けられません…。
初期の藤川よりも、
ひどい状態なのでは…？と思いました。
スタッフリーダーの白石も、
苦労が絶えませんね。
そんな状態で、
緋山が三井先生（りょう）に頼まれ、
救命に戻ってきてくれます。
しかし、三井先生は休職するとのことで…。
理由は、
白石も藤川も知らず、
橘先生（椎名桔平）はプライベートなことなので。
との一点張りで細かいことを教えてくれません。
ところで、
番組公式HPのキャストにりょうさんの名前がありません。
第1話の冒頭部分では登場していますが、
次回以降は出演が減っていくのでは？
むしろないのではと思っています。
三井先生として、
5人にひそかに大きな影響を与えてきたお姉さん的な存在でもあったので、
今回も是非とも出演してほしかったところですが…
調べてみたところ…
りょうさんには4歳になるお子さんがいて、
このことが理由であるとするならば、
ご家庭を大事にされている印象を持ちました。
さて、
ドラマの内容から少し反れてしまいましたが、
フェローたちが使い物にならず人材不足の救命救急センター。
そんな状況下でも、
事故が発生します。
七夕祭りで事故があり、
多数の負傷者が出ているという連絡が！
白石、緋山、冴島がへりに乗り込み、
現場に向かいます。
白石が指示を出し、
藤川とフェローを要請し人数を確保しますが、
候補生のフェローは混乱している現場を見て戸惑って今います。
緊迫した現場の雰囲気で、
おろおろするフェローが本当にいるなら、
そんな状態で現場に出さないで欲しいなと素人感覚では思っちゃいました。
そこに、
壁に挟まれた血だらけの子供がいて、
見る限り厳しい状況…
悩んだ白石は、
脳外科医に電話をかけます。
電話には藍沢が出ます。
「分かった。現場に向かう。」と、
ヘリに乗って七夕祭りの会場に向かいました。
子どもを診た藍沢は、
その場でせんとうすると言い、
血栓を取り出すことに成功。
緋山が、
担当していた太った女性も、
実は妊娠していたということがわかり、
周産期医療の勉強をしていた緋山によって、
無事出産をすることが出来ました。
こうして、
七夕祭りでの事故も終息に向かい、
藍沢はドクターヘリを眺めていました。
救命に戻るか迷っていたのでしょう。
そこに白石がやってきます。
この時の二人の会話は、
同士というか戦友というかどういう気持ちで、
お互いのことを見ているのかな？と今後気になるところです！
そして、
それぞれ自宅へ帰ります。
時間は既に朝の4時。
藤川が帰宅した家には冴島が！
なんと、二人は同棲をする関係になっていました！びっくり！
しかも、
冴島の鞄から母子手帳が出てきてそれを知った藤川は満面の笑顔に。
2シーズンまではそんな事予感もさせなかったのに！
そして、
翌日救命センターでは、
三井先生が休職することが伝えられました。
ドラマ中盤で、
求職する本当の理由がわかりましたが…
橘先生と三井先生の息子が、
拡張型心筋症だということがわかります。
心臓を移植するしか助かる見込みがない病気で、
母親である三井先生はそばにいてあげたいとのこと。
だから、緋山を救命に呼び戻したのでした。
そして、三井先生の休職の話の次に
「もう一つ話がある」と言って、
救命の服を着た藍沢を紹介しました。
やっぱり戻ってきてくれました！
なぜ、
救命に戻ってきたのかも藍沢らしい答えでした。
「新海（安藤政信）に勝って、夏は患者が減る。
新海と取り合いになる。救命にいれば頭の患者は一人締めだ。
症例を増やしてアピールできる。いいことだらけだ。」
さらに、「それに救命にはお前がいる。」と。
（一人では叶うと信じることも困難な願いもある、そんな時はどうする。ともに信じてくれる仲間と願えばいい。）
第1話から感動の再集結という感じの内容でした。
最後の藍沢の白石に対する発言は意味深ですが…
これから白石のことが多少気になってくるのでしょうか。
それにしても、
藤川と冴島が同棲していて、
妊娠していることが明らかになるなど…
今後はどう展開していくか気になる伏線もいくつかあり、
楽しみですね！
しかし、
また人員が減って救命センターは大変なことになりそうです…
それにしても、コード・ブルー、面白いです！
病院物のドラマの結末は、
大体に似たり寄ったりな部分が否めませんが、
それに至るまでの過程が面白です！
手術などグロイシーンもありますが…
あんな場所で頭の手術をして、
血栓を取り出すことが出来るものかと…いつも思います。
コードブルー3の初回視聴率は、
16.3%でした。
やっぱり強いですね。
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