クライシス ドラマ 視聴率 感想 最終回(10話)続編はあるのか期待
6月13日火曜ドラマ「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」第10話が放送されました。第10話では、結城匡（金子ノブアキ）の本当の狙いが判明して、稲見朗（小栗旬）がなんとか結城を生まれ変わらせました。しかし、それすらも国家の囮として使われていたのでした。CRISISらしいモヤっとした終わり方でした。
ドラマ「クライシス」続編はあるのか第10話感想
火曜ドラマ「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」が、
2017年6月13日（火）に放送されました。
脚本と原案は深夜にもかかわらず大ヒットした、
「SP 警視庁警備部警護課第四係」の金城一紀さんが手がけます。
息つく間もないような緊迫のアクションシーンと
展開に期待が高まります。
結城匡（金子ノブアキ）の爆弾によって、
無残な部屋に倒れる特捜班。
しかし全員無事が確認されます。
日頃の訓練のおかげでしょうかね。
稲見朗（小栗旬）は、
結城と一緒に任務をこなしているうちに、
国家のための任務ではないかと疑問が生じてきたと話し始めました。
そしてある任務がきっかけで除隊したのだと打ち明けました。
田丸三郎（西島秀俊）たちは、
結城もなんらかの任務が原因で、
変わってしまったのだと考えます。
大山玲（新木優子）は、
結城のUSBにこっそりウイルスを仕込んでいたことから、
隠れ家を突き止めることができました。
翌日結城は総理を狙撃します。
しかし稲見はわざと急所を外したのだと推理します。
一方、
結城のパソコンの中に女性の写真がありました。
その女性は1年前の爆発事件に巻き込まれた結城の婚約者でした。
この事故の裏に何かがあり、
それに気づいた結城がテロを起こそうとしていると考えます。
特捜班は鍛治大輝（長塚京三）に呼び出され、
総理の息子の警護につくようにと指示をします。
ここで結城の本当の狙いは息子だと判明します。
息子はたまたま入ったカフェに爆弾を置いていき、
爆破させたのが1年前の事件だったと聞かされます。
息子を乗せた車の跡を追う中に、
結城を見つけます。
それと同時に特捜班があっという間に
一人ずつ倒されていきました。
やはりかなり手強い敵です。
建物の中に入った稲見と息子を追いかけていき、
稲見と結城が手に汗握る格闘します。
結城の婚約者の死は、
国家に不都合なことだったのでした。
そして復讐することしか残されていなかったと話します。
話を聞いた稲見は、
「俺がお前を解放してやる」と言って一発発砲し、
「今お前は死んだ。そして生まれ変われ」と伝えました。
その後結城を連行しようとしましたが、
何者かに狙撃されてしまいました。
その場には鍛治の姿があり、
このために囮にされたのだと気づきました。
実は鍛治は総理に結城を処理させることを指示されており、
あいつが撃っていれば全てが丸く収まったのだとつぶやきました。
事件後には、
田丸や稲見が国家に対しての恨みを増殖させているようでした。
最後に「緊急ニュースが入りました」で終わり、
CRISISらしいモヤっとした終わり方でした。
ドラマ「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」最終回(第10話)視聴率
第10話の視聴率は、
9.6%でした。
裏番組が響いてしまい、
リアルタイムでの視聴が少なかったようです。
モヤっとした終わり方に、
続編や映画化を希望する声が多く挙げられています。
もし続編があるとしたら、
田丸や稲見たちはこのまま特捜班を続けていけるのか、
気になりますね。
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クライシス ドラマ 視聴率 感想 最終回(10話)続編はあるのか期待でした。
