朝ドラ とと姉ちゃんの感想 134話 徹夜の常子を星野が訪問
平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。
徹夜の常子に星野が訪問というほのぼのシーンに、ほっとした瞬間でした。
幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。
いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。
134話 徹夜の常子を星野が訪問
朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。
さすが常子と花山です。
商品試験を書いた原稿が破棄されてしまったにも関わらず、
徹夜をして、再び原稿を書き上げました。
常子が胸をなでおろしていると、
星野が大樹と青葉を連れて「あなたの暮らし出版」を訪れました。
ここのところ、
「あなたの暮らし出版」に来るお客様は、
うれしくない人が多かっただけに、
見ていても「ほっと」安心出来ました。
常子が徹夜で仕事をしていることを知って、
おにぎりの差し入れを持って来たのです。
ちょうど、
お腹が空いていたという常子は、
もちろん、喜んで差し入れを受け取りました。
常子と青葉は、
お互いに非を詫びて、
再び仲良しとなりました。
大人同士でも、
このように非を認めて、
素直になれたら良いと思いました。
その様子を見ていた花山が、
「常子と星野は交際しているのか。」と問いかけます。
雑誌作りに人生を賭けている常子に対して、
たった一度の人生に後悔を残さない生き方も大事だと語ります。
電気釜の試験結果を載せた「あなたの暮らし」が、
無事、発売されることになりました。
電気釜で、唯一、
最低ランクの烙印を押されてしまった「アカバネ電器」。
どんな手を使っても商品試験を辞めさせるようにという、
アカバネの社長の姿がありました。
このアカバネの社員は、
社長のことを「おじさん」と呼んでいたことから、
アカバネは、同族会社なのかと思いました。
また、
額縁に飾られた工場のモノクロ写真には、
「アカバネ」の文字が逆子から読めました。
恐らく、
戦前もしくは戦後間もなく創業したのだと思います。
となると、
「アカバネ」の社長も、
苦労して立ち上げた会社だったのだと想像することは、
たやすいと思いました。
朝ドラ とと姉ちゃんの感想 134話 徹夜の常子を星野が訪問でした。