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朝ドラ とと姉ちゃんの感想 131話 アカバネ電器の社長来訪

平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。

「このままでは後悔することになる。」というセリフが怖かった第131話でのアカバネ社長の言葉でした。

幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。

いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。

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131話 アカバネ電器の社長来訪

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。

 

アカバネ電器の社員が、

「あなたの暮らし出版」に姿を現しました。

 

アカバネ電器の社員は、

札束で、常子と花山を買収しようと現れたのです。

 

どのメーカーからも提供は絶対に受けないというスタンスの、

常子と花山にとっては、逆効果でしたね。

 

そういう覚悟で始めた雑誌「あなたの暮らし」でしたから、

商品試験も正しい情報を読者に伝える姿勢が貫かれています。

 

常子は、

お金で買収しようとするアカバネ社員に対して、

毅然とした態度で臨み、

花山に「拍手を送りたい。」とまで言わせました。

 

「このままでは後悔することになる。」と言う捨てゼリフを残して、

アカバネ社員は去って行きましたね。

 

数日後、常子は、

星野一家を自宅へ招待しました。

 

美子と恋人の大昭も集まり、

久し振りに賑やかな食卓を囲んでいました。

 

その時です。

事件は起こりました。

 

何者かが小橋家の窓ガラスに、

石を投げ入れました。

 

こうした嫌がらせは、

小橋家ばかりでなく、

花山の家でも見られました。

 

しかし、

警察に通報しても、

アカバネ電器の仕業であるという証拠はなく、

常子たちは嫌がらせに警戒しながら、

日々の生活を余儀なくされる事態となってしまいました。

 

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アカバネ電器の社長・赤羽根は、

家電販売店で自社製品のアイロンの売り上げが激減している

様子を見ていました。

 

売り上げが激減している理由には、

「あなたの暮らし」に掲載された商品試験の結果を参考に、

アイロンを選択するからでしょうね。

 

アカバネの製品は、

他製品の7割程度という安さが売りだとのことですが、

その安さには、どこかを犠牲にしているからでしょうね。

 

朝ドラ とと姉ちゃんの感想 131話 アカバネ電器の社長来訪でした。