朝ドラ わろてんかの感想 19話 藤吉の実家で女中になる
平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。
藤吉に連れられて実家の大阪船場の米問屋・北村屋に来たてんを待っていたのは、母・啄子でした。しかし、啄子は、てんを嫁として迎える気はまったくなく、許婚の楓を決めていました。てんは、啄子に北村家に置いて欲しいと懇願し、女中として受け入れることになりました。
大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。
19話 藤吉の実家で女中になる
儀兵衛に勘当を言い渡されたてんは、
藤吉に連れられて藤吉の実家のある大阪船場の、
米問屋・北村屋にやって来ました。
藤吉の母・啄子は、
家業を継ぐ決心を固めた藤吉の帰りを、
喜んで迎えました。
しかし、啄子は、
藤吉が連れて来たてんを、
嫁として迎える気は全くありませんでした。
啄子は、
藤吉に無断で許嫁・楓を決めていました。
楓は、
藤吉には興味があるのではなく、
「船場のごりょうさん」になるのが憧れだったのです。
いまさら実家に帰ることの出来ないてんは、
北村家に置いて欲しいと懇願します。
そして、啄子は、
女中としてなら北村家に置いても良いと言いました。
朝ドラ「ごちそうさん」に出てきた和枝姉さんのような
イケズの始まりを予感しそうな啄子です。
「京なまり、ぜいたく、アホ」、
わざわざ紙に記す啄子に笑えましたけど。
朝ドラ わろてんかの感想 19話 藤吉の実家で女中になるでした。