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セシルのもくろみ 最終回 早い9話感想 これが私の生きる道

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9月7日木曜日「セシルのもくろみ」第9話が放送されました。第9話では、悔いのない生き方をする為、「自分らしさ」を持ちながらいきいきと仕事をし、輝き続ける女性たちが選択した「それぞれの道」へ向かっていく姿を描いています。

 

9話感想 これが私の生きる道

 

「セシルのもくろみ」第9話の放送が、

2017年9月7日木曜日に放送されました。

 

ハマユカ(吉瀬美智子)と黒沢(板谷由夏)が、

ヴァニティを去り、新しい雑誌を立ち上げる事を、

ハマユカから宮地(真木よう子)は聞かされます。

 

そして、その新しい雑誌「ジョワイユ」のカバーモデルを、

宮地にやってもらえないか、と話を持ちかけられます。

 

宮地はとても、

悩んでいましたね。

 

だって、

すごく魅力的な話ですもんね。

 

ジョワイユの編集長に就任した黒沢が言っていましたが、

ヴァニティではできない事でも

ジョワイユだったらできる、って言われたら、

心が揺らいでもしょうがないです。

 

ハマユカがモデルを辞め、黒沢の下で、

新人編集者として再スタートしていたのはビックリしましたね。

 

ハマユカは業界が長いでしょうから、

なんでも知ってそうだし、そんな難しい事では、

ないのかも知れませんね。

 

悩んでいた宮地はライターの江里(伊藤歩)に相談します、

しかし、その江里もあるところから誘いを受けており、

宮地と同じように悩んでいました。

 

江里は幼い時からずっと憧れていたブランド「フェローニ」から、

誘いが来ていたのですね。

 

ものすごくビックリだし、

それ以上に嬉しかったでしょう。

 

江里の仕事ぶりも知っての事ですから、

評価がかなり高かったという事ですよね。

 

ヴァニティの売上部数がかなり落ち込んでいると、

編集部の中ではその話題でもちきりです。

 

その原因が、

舞子(長谷川京子)の路線変更が原因だとされ、

編集者やライター達は不安と不満だらけのようです。

 

宮地がジョワイユに誘われているのを、

ライター達は知っていたんですね。

 

そんな話を聞いたらそりゃ、

不安になりますよね。

 

自分が編集している雑誌を好きになれないとなると、

いい雑誌ができる訳ないですよね。

 

雑誌を作る仕事って好きな事だけしていればいい訳では、

ないと思うのですが、

 

辛い事の先に、自分のやりたかった事が、

達成できるとなった時にやりがいを感じるものですよね。

 

それがないとなると、

その仕事に魅力を感じなくなるのは、

仕方ないと思います。

 

編集長のお達しで、

編集者、ライター、モデルが一同に集められます。

 

そこで売上向上の為、

編集長から喝を入れられると、

みんなは思っていたのですが・・。

 

宮地が熱く語っていましたね。

宮地の語りがちょっと長いな、と感じましたが。

 

ヴァニティに残ると決めたようですから、

それは頑張っていかないといけませんもんね。

 

それは宮地1人だけでなく、

みんな巻き添えにするためにも、

強く思いを伝えたかったのでしょう。

 

みんなも同調し、

舞子や編集長も心を入れなおして、

くれたようなので、またヴァニティが盛り上がりそうな、

空気になってきましたね。

 

読者モデルも復活するようですし、

よかったですね。

 

一方で江里はフェローニに行く事に決めたようですね。

 

うん、

江里の選択は間違っていないと思います。

 

私のイメージでは、グッチとかヴィトンとか、

きっとハイブランドですよね。

 

そこのPRなんて、

これは2度とないチャンスですもんね。

 

宮地を置いていくようで、

申し訳ないといく気持ちで、

泣いていたのでしょうね。

 

宮地としても、

寂しさもあり複雑なんでしょうが、

最後には応援してくれるはずですよね。

 

それに、

江里は女性としての幸せも掴んだようです。

 

ヴァニティの元編集長の南条(リリーフランキー)が、

カレー屋を開店させていましたね。

 

リリーさん、スーツ姿の編集長より、

カレー屋のおやじの方が役柄的に似会ってますね(笑)

 

最後に宮地が海外モデルデビューって、

かなりぶっとんだエンディングでしたね。

 

さすがにこれは予想できませんでした。

 

でも宮地、慎重低いのに・・。

 

あまりにもリアリティがなさすぎかもです。

 

それぞれが、それぞれの道へ。

悔いのないように生きていく姿は、

清々しいですね。

 

第9話・最終話の視聴率は4.3%でした。

第8話の視聴率が5.3%でしたので

1ポイントダウンしました。

 

セシルのもくろみ 9話最終回は早い?

 

ドラマ「セシルのもくろみ」は、

9話の放送が最終回でした。

 

ドラマ「セシルのもくろみ」全9話の視聴率をおさらいすると、

第1話:5.1%、第2話:4.5%、第3話:4.8%、第4話:4.5%、

第5話:3.8%、第6話:3.7%、第7話:4.4%、第8話:5.3%、

第9話(最終回):4.3%でした。

 

最高の視聴率は、

第8話の5.3%でしたので、

ちょっと厳しい数字だったのではないかと思います。

 

視聴率の数字だけが、

ドラマの面白さを示すものではありませんが、

一応の目安となる気になる数字です。

 

第9話で最終回を迎えた過去のドラマには、

「明日突然結婚します」、「HOPE期待ゼロ新入社員」、

「OUR HOUSE」がありました。

 

これらに共通して言えるのは、

やはり視聴率が高くなかったドラマと言えます。

 

だからと言って、

「打ち切られた」とも言えないと思います。

 

はじめから9話を最終回に、

設定したいたのかは、

テレビ局に聞いてみたいところです。

 

セシルのもくろみ 最終回 早い9話感想 これが私の生きる道でした。