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大阪環状線の撮影地は福島・大正・桃谷・玉造・京橋でロケ

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2018年1月16日(火)に始まるドラマ「大阪環状線」は、それぞれの街でロケをしたひと駅ごとのスマイル物語です。Part3となる「大阪環状線」の撮影地は、福島・大正・桃谷・玉造・京橋・弁天町・寺田町・天王寺・大阪城公園・芦原橋。大阪環状線の各駅を舞台としたヒューマン・ドラマです。

 

2018年冬ドラマ情報です。

大阪環状線の撮影地は福島・大正・桃谷・玉造・京橋でロケ

 

 

番組情報

 

■タイトル:大阪環状線 ひと駅ごとのスマイル Part3

 

■放送局:カンテレ

 

■放送日:2018年1月16日(火) 0:25

 

■出演者:キムラ緑子、波岡一喜、福本愛菜、トミーズ雅、田中亨(劇団Patch)、中田青渚、森下じんせい、桂米紫、森矢カンナ、田中偉登、姜暢雄、酒井藍、渡辺大知、松井勇歩、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、赤井英和、樋井明日香、朝比奈彩、鈴木福、森永悠希、岡本玲、松尾諭、水野叶大、松本利夫(EXILE)、井頭愛海(X21)

 

大阪環状線 ひと駅ごとのスマイル Part3とは

 

2018年1月16日(火)から始まるドラマ「大阪環状線 ひと駅ごとのスマイル Part3」は、

大阪環状線の駅を毎回テーマに取り上げて、

大阪の街で魅力溢れるキャストが、

それぞれのスマイルをお届けします。

 

今回は、「大阪環状線」のPart3であり、

過去には、Part1が、2016年1月に、

Part2が、2017年1月に放送されています。

 

Part1で取り上げられた大阪環状線の撮影地は、

天王寺、玉造、大正、大阪、新今宮、福島、

大阪城公園、西九条、野田、京橋の10駅でした。

 

Part2で取り上げられた大阪環状線の撮影地は、

鶴橋・弁天町・桜ノ宮・天満・桃谷・森ノ宮、

今宮・芦原橋・寺田町の9駅でした。

 

Part3で取り上げられた大阪環状線の撮影地は、

福島・大正・桃谷・玉造・京橋・弁天町、

寺田町・天王寺・大阪城公園・芦原橋の10駅です。

 

ドラマ「大阪環状線」の面白いところは、

取り上げる駅毎に、味わいの深い街の味が色濃く出ているところです。

 

1話毎に物語も違うのですが、

ロケ地も異なるために、

風景やその街の雰囲気などを感じることが出来ます。

 

「大阪環状線 ひと駅ごとのスマイル Part3」あらすじ/タネバレ

 

第1話 福島「こども食堂はじめました」

 

夢だった居酒屋を開いた順平(波岡一喜)と、

それを手伝う母・昌子(キムラ緑子)。

 

ある日、

お店の前で骨付鶏の張り紙を熱心に見る少年が。

 

店に招き入れたものの、

夕方になり眠ってしまった少年の親とは連絡がつかない。

 

そこで二人は連絡帳に書かれていた家まで送り届けることに。

 

少年の鞄についていた鍵で家の中に入り、

寝かせつけると、少年の母親(福本愛菜)が帰宅。

 

「うちの子から離れ!泥棒!」と叫んだ母親は、

驚きの行動に出て…。

 

第2話 大正「KOボーイ」

 

大正駅の焼肉屋で親子喧嘩が始まった。

 

現役時代“コヨーテ利春”と呼ばれた、

元日本ボクシング・チャンピオンである利春(トミーズ雅)に、

戦いを挑んだのは、息子の拳一(田中亨)。

 

「大阪を出ていく」と息巻く息子に、

利春が出した条件は、

「俺を倒してからいけ」だった。

 

商店街、スナック、公園など大正の街を駆け回り、

殴り合いながら、本音をぶつけ合う父子。

 

揉みあいながら辿りついた先は、

ボクシングジム。

 

ゴングが鳴らされ、

2人の最後の真剣勝負が始まる!

 

社会に出ていく息子に、

ボクサーである父親が伝えたい想いとは…。

 

第3話 「初恋さがし」

 

東京で映像の学校に通う亮太(田中偉登)は、

学校の課題であるドキュメンタリーの撮影のために桃谷駅にやってきた。

駅のホームで、

偶然出会った瞳(森矢カンナ)に目を奪われた亮太は、

思わずカメラを回す。

 

瞳が桃谷駅に来た理由が、

中学生のときの初恋の相手を探すためだと知った亮太は、

瞳の“初恋さがし”の様子を撮影することに。

 

しかし中学生から大人になった初恋の人を探す手がかりは、

“左目の下の3つのほくろ”だけ。

 

唯一の手掛かりを頼りに、

初恋相手を探す2人だったが…。

 

第4話 玉造「手のひらマスク」

 

大阪環状線・玉造駅に降り立ったホストの大河(姜 暢雄)。

 

主婦で商店街の八百屋で働く悠子(酒井藍)。

 

実は、

悠子は大河のホストクラブの客で、

店のツケは30万円。

 

大河が取り立てにやってきたのだった。

 

お金を作るために、

悠子と大河は様々な作戦に乗り出すが…。

 

そのうち2人は、

「自分の居場所とは?」について、

自分自身と向き合い始めて…

 

第5話 京橋 「逃げんな、あほ」

 

サラリーマンとして堅実な人生を歩む景山輝之(松井勇歩)は、

彼女にプロポーズをするため京橋にいた。

 

すると目の前に、

10年間音信不通だった兄の信之(渡辺大知)が現れる。

 

ミュージシャンとしての成功を夢見て上京したものの、

なかなかうまく行かない現実を誤魔化すようにヘラヘラと笑い、

輝之からも逃げようとする信之。

 

一方、

輝之も信之に打ち明けなければならないことがあって…

 

第6話 弁天町 「指輪のネックレス」

 

豪快な笑い方が特徴のタクシー運転手・谷口(赤井英和)は、

朝から弁天町駅でずっとそわそわしていた。

 

数年ぶりに娘・美穂(樋井明日香)が帰ってくるというのだ。

 

久しぶりの再会にうれしそうな正一とは対照的に、

美穂は「忘れ物を取りに来ただけ」と冷ややかな態度を崩さない。

 

そして、

二人一緒に家の前までたどり着いたとき、

母の葬式で涙を流さずにニコニコしていた父を、

いまだに許せていないことに気づいた美穂は、

「来るんやなかった、帰るわ」と駅へ引き返す。

 

しかし、

美穂が取りに来た“忘れ物”には亡き母の想いが込められていて…。

 

第7話 寺田町 「宇宙のタコヤキ」

 

婚約者を探しに寺田町駅に降り立ったホステスの莉奈(朝比奈彩)は、

寺田町に住む少年・聡(鈴木福)に出会う。

 

ひょんなことから、

2人は莉奈の婚約者・隆二を探すため、

隆二のSNSに上がった場所をたどって寺田町の街を歩く。

 

聡はタコ焼き屋を営んでいた父を事故で亡くし、

また学校にも馴染めずにいた。

 

一方、

莉奈も婚約者だと思っていた隆二には秘密があり…。

 

互いの悩みと向き合いながら、

少しずつ変わっていく2人。

 

寺田町は、聖徳太子の街。

「信じるもんは救われる」。

宇宙から応援してくれる元気のモトとは?

 

第8話 天王寺 「ある夏の日に200パーセントの彼女に声をかけるということについて」

 

大学生の青木(森永悠希)はある日、

天王寺駅近くで、

長い黒髪の美女・朱音(岡本玲)を見かける。

 

花柄のスカートに、

高すぎないヒールの靴、

それに可愛らしい笑顔。

 

自分の理想を100パーセント具現化した女性に、

青木は一瞬で恋に落ちる。

 

恋を成就させるため、

最高のタイミングで声をかけようと彼女のあとを付いて歩くうち、

彼女が自分と同じ本を読み、

自分と同じ猫好きだと分かる。

 

あまりにも共通点が多い彼女に、

青木は期待を高めるのだが…。

 

第9話 大阪城公園 「環状線くん」

 

大阪城公園駅の駅員・松戸(松尾諭)が、

一番に駅のシャッターを開けると、

ひとりの少年が膝を抱えて座っていた。

 

その少年は環状線の旧車両の絵を描いた段ボール箱を、

にかぶっている。

 

驚いた松戸は家出ではないかと推測し、

保護しようと試み話しかけるが、

少年(環状線くん)ははぐらかすばかりで、

自分が何者でなぜこんな早朝に駅の入り口にいるのかを話そうとしない。

 

果たしてこの少年はいったい何者なのか?

物語は予想もつかない展開に…。

 

第10話 芦原橋 「私が魚になる前に踊って」

 

車椅子の少女・桃(井頭愛海)は、

芦原橋駅に降り立った。

 

兄・蒼太に会い、

“あること”を自分の口から伝えるために…。

 

蒼太のアパートの前で、

桃は黄川田(松本利夫)というガラの悪そうな男に出会う。

 

見た目とは裏腹に、

ぶっきらぼうながらも不器用な優しさをみせる黄川田から、

蒼太は後で戻ってくる」と聞かされた桃は、

その間、黄川田と一緒に過ごすことに。

 

幼いころに病気に罹り、

走ったり踊ったりした記憶がないという桃。

 

魚のように自由になりたいと願う少女と交流するうち、

ある後悔を抱える黄川田は“大事なこと”に気づく。

 

それぞれが、

それぞれを想う…。

 

心に染みる優しいストーリー。

 

大阪環状線の撮影地は福島・大正・桃谷・玉造・京橋でロケでした。