碓氷弘一 ドラマキャスト ユースケ・サンタマリアが刑事役で主演

2017年4月9日は、キャスト・ユースケ・サンタマリアが、12年振りに刑事役で主演を務めるドラマ「警部補・碓氷弘一 ～殺しのエチュード～」を放送する。ユースケさんは、映画「交渉人・真下正義」以来の刑事役主演に、二重三重のトリックが楽しみなドラマです。

2017年春ドラマ情報です。

碓氷弘一 ドラマキャスト ユースケ・サンタマリアが刑事役で主演

番組情報

■タイトル：警部補・碓氷弘一 ～殺しのエチュード～

■放送局：テレビ朝日

■放送日：2017年4月9日（日）21:00スタート

■出演者：ユースケ・サンタマリア、相武紗季、滝藤賢一、三浦貴大、畑芽育、紺野まひる、羽場裕一、佐野史郎

■原作：今野敏 「エチュード」

ユースケ・サンタマリアはうつ病だったの

2017年4月9日（日）に放送するドラマは、

「警部補・碓氷弘一 ～殺しのエチュード～」です。

刑事役の碓氷弘一として主演するのが、

ユースケ・サンタマリアさんです。

ユースケ・サンタマリアさんと言えば、

「踊る大捜査線」や「交渉人・真下正義」などに出演され、

刑事役がはまり役として話題になっていました。

そういえば、

最近ユースケ・サンタマリアさんがメディアに出演していないなぁと思っていたら、

なんとうつ病状態であったことが分りました。

ユースケ・サンタマリアさんは、

「激やせ」したのではないかという噂もあって、

その原因は、どうやらうつ病だったらしいと分りました。

32歳頃から、

「うつ」の症状が出ていて、

その期間は8年間にも及んだのだそうです。

芸能界のお仕事というのは、

プライベート時間も含めて、

24時間メディアの目にさらされていますから、

「うつ」になる人も多いのでしょうかね。

でも、

12年振りに刑事役で主演を務めることになったドラマ、

「警部補・碓氷弘一 ～殺しのエチュード～」では、

連続通り魔事件に隠された二重、三重のトリックに挑みます。

ドラマ「警部補・碓氷弘一 ～殺しのエチュード～」あらすじ/ネタバレ

人気バンドのライブに集まる人の波。

その群衆の中で一人の女性が刺殺され、

目撃者によって石狩（五十嵐健人）という男が取り押さえられる。

翌日、

別居中の娘・春菜（畑芽育）のピアノコンクールへ、

付き添いとして同行した碓氷（ユースケ・サンタマリア）は、

駅で偶然女性の刺殺事件に遭遇。

通勤客に取り押さえられた被疑者・野間（渋谷謙人）を緊急逮捕する。

家族との時間を優先するために、

捜査一課から装備課へと異動していた碓氷だったが、

事件の目撃者となったことで西川参事官（羽場裕一）から、

連続刺殺事件の捜査に加わるよう命じられる。

事件のおかげで春菜を放りっぱなしにしてしまい、

妻の喜子（紺野まひる）はカンカン。

これで別居解消はますます遠のいてしまう、

と碓氷は肩を落とす。

久々に捜査一課5係に合流した碓氷を鈴木係長（佐野史郎）は、

快く迎えたものの、同期の高木（滝藤賢一）は、

「装備課に逃げたヤツとは仕事はできない」と突き放す。

後輩の“洋梨”こと梨田（三浦貴大）の表情も微妙だ。

そこへ西川が、

プロファイリングの専門家だという科警研の紗英（相武紗季）を連れてやってくる。

2つの刺殺事件では被疑者が現行犯逮捕されたものの、

石狩も野間も犯行を否認。

動機もはっきりしないため、

5係が捜査を任されたという。

ほとんど解決したような事件の物証集め、

しかも碓氷や紗英が加わることに、

高木ら5係の刑事たちは不満タラタラ。

そんな雰囲気を取り繕うかのように西川は碓氷と紗英を組ませれば、と提案。

鈴木もさっさとその提案に乗ってしまう。

クサクサしながら紗英と行動を開始する碓氷。

紗英はそんな碓氷に怪しい掲示板の書き込みを見せる。

「まだエチュードに過ぎない。本番はこれからだ」

エチュード？

娘の春菜がコンクールで弾くと言っていた曲も確か…。

紗英によると音楽用語では練習曲、

さらには即興芝居という意味もあるらしいが…。

碓氷と紗英の調べで、

どちらの事件も碓氷を含めた目撃者全員が被疑者が刺した瞬間を目撃していないこと、

そして、石狩、野間ともに被害者との関係性がわからず、

動機がわからないことが明らかになる。

そんな状況を踏まえた紗英は2人の被疑者は無実で、

2つの事件は同一犯による犯行ではないか、と言い出す。

高木らの前で誤認逮捕の可能性を紗英に指摘された碓氷。

しかも、

碓氷ら目撃者には正義感から曖昧な記憶を断定する錯覚に陥る可能性もある、

とまで分析されてしまう。

プライドを粉々にされた碓氷だったが、

紗英の分析にも一理ある。

冷静になった碓氷は、

どちらの現場にも最初に被疑者を捕まえ、

名前も告げずに去っていった“善意の市民”がいたことを思い出す。

真犯人はその“善意の市民”では？という碓氷の問いかけに、

紗英は素直にうなずく。

真犯人は被疑者とすり替わった可能性が高い…と。

碓氷と紗英は、

2人で被害者の関係者と会うところから、

改めて事件を洗い直す。

徐々に不可思議な事実が浮かび上がってくる中、

今度は第二の殺害現場で野間ではない真犯人の顔を見たという目撃者が現れ…。

やはり碓氷の誤認逮捕だったのか？

新たな目撃者の出現で真犯人逮捕に近づいたと思われた事件だったが、

紗英の鋭い分析から予想だにしない方向へと進展していく。

連続通り魔事件と思われた女性殺害事件に隠された、

二重三重のトリックとは？そして真犯人の目的とは？

碓氷弘一 ドラマキャスト ユースケ・サンタマリアが刑事役で主演でした。