朝ドラ わろてんかの感想 59話 団真と団吾、お夕の過去
平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。
団吾によって、団真とお夕・団吾の関係が明らかになりました。お夕の夫・団真は、先代団吾の一番弟子でしたが、十年前にお夕と駆け落ちしたことで破門されました。藤吉は、専属契約を獲得しようと、料亭で団吾の接待を続けていました。接待ではハメを外す団吾でしたが、真夜中に稽古に打ち込んでいたことを目撃するのでした。
大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。
59話 団真と団吾、お夕の過去
風鳥亭に飛び込んできた団吾によって、
団真とお夕・団吾の関係が明らかになりました。
お夕の夫・団真は、先代団吾の一番弟子でしたが、
十年前にお夕と駆け落ちしたことで破門されたのでした。
団真は落ちぶれ続ける一方で、
団吾の名を先代から襲名した団吾は、
天才落語家の名を欲しいままにしていました。
藤吉は、
団吾の専属契約を獲得しようと、
料亭で団吾の接待を続けていました。
接待ではハメを外す団吾でしたが、
真夜中に稽古に打ち込んでいたことを目撃するのでした。
やはり天才と言われている人たちは、
影で努力を重ねているのですね。
ただ、その姿を見せないところが、
天才と言われるゆえんなのかもしれませんね。
真夜中の稽古を見た藤吉は、
風鳥亭の専属にしようと決意を新たにし、
巨額の前渡金を用意して欲しいとてんに頼むのでした。
朝ドラ わろてんかの感想 59話 団真と団吾、お夕の過去でした。