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朝ドラ わろてんかの感想 30話 北村屋が家屋敷を手放す

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平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。

 

北村屋が家屋敷を手放すことになりました。大量にあったパーマ機はいづこに?と疑問でしたけど。てんは藤吉に、大好きな笑いを商売にする寄席経営を始めることを提案します。住み慣れた北村屋を去り、引っ越した先は、売れない芸人が住む芸人長屋でした。

 

大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。

 

30話 北村屋が家屋敷を手放す

 

北村屋の再建のめどが立たなくなる中、

てんは、藤吉に提案しました。

 

藤吉の大好きな「笑い」を商売とする

寄席の経営を始めるというものでした。

 

藤吉は、

てんの考えに関心を示しましたが、

啄子は提案を一蹴します。

 

啄子は、

北村屋の土地と家屋敷を売り払いました。

 

北村屋の柱や床を清掃しながら、

今までの思い出を感じていました。

 

藤吉の買った大量のパーマ機も、

この時点で姿を消していました。

 

売却したのか返品したのか、

分かりませんが。

 

てんは、

啄子に頭を下げました。

 

「北村屋のごりょうにん」として、

ふさわしい女性になれるように、

厳しく導いて欲しいと頼みました。

 

啄子は、

てんの願いを聞き入れますが、

藤吉の嫁としては認めませんでした。

 

住み慣れた北村屋を去り、

てん・藤吉・啄子が新たに引っ越した家は、

売れない芸人が身を寄せ合って暮らす芸人長屋の一角でした。

 

今週のサブタイトル「笑いを商売に」の通り、

いよいよ笑いを商売にしていく出発でした。

 

芸人長屋の一角で、

貧しくとも常に笑いが絶えない生活が始まるのですね。

 

朝ドラ わろてんかの感想 30話 北村屋が家屋敷を手放すでした。