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朝ドラ わろてんかの感想 29話 借金取りが北村屋に来る

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平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。

 

藤吉に金を貸した高利貸しが北村屋にやって来ました。金がないなら担保の店を明け渡せと迫る借金取りから店を守ろうと藤吉は一芝居打ちました。店に残った米を全て売ろうと藤吉とてんは売り歩きます。そして、ついに笑いを商売にして再起してはという提案がてんからありました。

 

大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。

 

29話 借金取りが北村屋に来る

 

藤吉に金を貸した高利貸しが、

とうとう北村屋にやって来ました。

 

返す金がないのなら担保の店を、

明け渡せと迫られました。

 

借金取りから店を守ろうと藤吉は、

ナタを振り回した一芝居で、

借金取りを退散させました。

 

この藤吉と啄子の姿が、

まるで演劇をしているかのようでしたね。

 

高利貸しが帰った後で、

藤吉が啄子に本心を語りました。

 

子供の頃から啄子から一度も褒められなかったからこそ、

啄子に認められたい一心でキースの儲け話に乗ったのだと。

 

藤吉が、

幼い頃に覚えた鳥の鳴きまね「ホーホケキョ」は、

北村屋を少しでも笑って明るくしたいという願いからでした。

 

翌日から、

店に残った米を全て売ろうと、

藤吉とてんは大阪を売り歩きます。

 

藤吉とてんは、万丈目の店で、

キースと遭遇し、

最後に残った米を買い取ってくれました。

 

キースに、

多少の負い目があったからなのでしょうか。

 

北村屋に帰った藤吉は、

てんに、実家の京都に帰れと言います。

 

しかし、てんは、

藤吉の言葉を拒み、

笑いを商売にして再起してはという提案が、

てんからするのでした。

 

朝ドラ わろてんかの感想 29話 借金取りが北村屋に来るでした。