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朝ドラ ひよっこの感想 35話 美代子手作りのブラウス

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平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」の感想です。

 

向島電機で働き始めたみね子たちは、初めての給料日に仕事中もそわそわ。現金支給の初給料を貰うと奥茨城の実家へ仕送りします。行商が乙女寮にやって来て、気に入ったブラウスを見つけるものの買うことは出来ませんでした。実家から届いた荷物の中には、美代子が手作りしたブラウスが入っていました。

 

「金の卵」として、激動の時代に大都会で社会に揉まれながら、自分の殻を破って大きく成長するみね子の姿を描く朝ドラ「ひよっこ」です。

 

35話 美代子手作りのブラウス

 

実の目撃情報を綿引から聞かされたことで、

みね子は、深く落ち込んでいました。

 

しかし、向島電機や、

乙女寮でともに働く仲間たちと過ごす日々の中で、

少しずつ元気を取り戻して行きました。

 

そんな中、

嬉しい給料日がやって来ました。

 

みね子にとっては、

初給料となる嬉しい日です。

 

みね子が貰ったのは、

12,000円、そのうち、

保険料や寮費など6,000円が天引きされ、

実際に手元に残るのは、6,000円でした。

 

その中から、

5,000円を奥茨城の実家に仕送りしました。

 

乙女寮に行商がやって来て、

ちよ子と進のために文房具を買ったみね子は、

気に入ったブラウスを見つけたものの、

手元の僅かなお金では諦めざるを得ませんでした。

 

がっかりするみね子のもとに、

実家から荷物が届きました。

 

美代子がみね子のために、

ブラウスを送ってくれたのです。

 

それも手作りのブラウスでした。

 

みね子は、

故郷の母の優しさを思って、

涙を流すのでした。

 

朝ドラ ひよっこの感想 35話 美代子手作りのブラウスでした。