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朝ドラ べっぴんさんの感想 142話 すみれと紀夫たちが引退

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平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

 

すみれ、明美、君枝、良子の4人は、同じ時期に引退を考え始めていました。すみれと紀夫は、これまでの歩みを振り返りました。紀夫の戦地からの帰りを待ちつつ雑貨の販売を始めた頃のこと。喜代に助けられたこと。戻って来た紀夫と一緒に働くようになったこと。「べっぴんさん」も最終局面が近づいているなぁと感じました。

 

坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

 

142話 すみれと紀夫たちが引退

 

すみれ、明美、君枝、良子の4人は、

同じ時期に引退を考え始めていました。

 

紀夫も、

同じく引退を考えていました。

 

健太郎や武など、

次の世代に道を譲るべき時が近づいていることを、

紀夫も同じ頃に考え続けていたのでした。

 

すみれと紀夫は、

これまで歩んで来た道のりを振り返りました。

 

30年前、

紀夫の戦地からの帰りを待ちながら、

雑貨の販売を始めた頃のこと。

 

喜代に助けられたこと。

 

そして、

戻って来た紀夫と一緒に働くようになったこと。

 

君枝も、

これまでの自分を振り返っていました。

 

生まれつき身体が弱く、

長くは生きられないと思っていたものの、

結婚し、子供まで持てたこと。

 

良子も、

勝二との結婚を感謝するものの、

龍一が独身であることが心配でした。

 

すみれと紀夫は、

2人で一緒に過ごした時間に、

心から感謝して、その時間に、

一区切りをつける決意を固めました。

 

キアリスから引退して、

キアリス運営の一線から身を引いて、

次世代に全てを継がせる決断をしたのです。

 

朝ドラ べっぴんさんの感想 142話 すみれと紀夫たちが引退でした。