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下剋上受験 合格発表 277はあるのかないのかドキドキ第9話

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3月10日金曜ドラマ「下剋上受験」第9話が放送されました。第9話では、ついに桜葉学園の願書をもらいに行きます。佳織(山田美紅羽)は3学期を休ませてもらい、香夏子(深田恭子)は有給休暇で娘の受験に集中できる環境を与えてもらいます。親だけでなく周りのみんなの気遣いによって万全の体制で中学受験に挑みます。父と子で挑んできた1年半の戦いがついに終わりました。そして、待ちに待った合格発表。佳織の受験番号277はあるのかないのかドキドキでした。

 

 

全員が佳織の合格を祈る第9話感想

 

金曜ドラマ「下剋上受験」が、

2017年3月10日(金)に放送されました。

 

この「下剋上受験」は、

中卒の父が娘と一緒に最難関中学受験に挑んだ桜井信一さんが、

実際の話を書いた著書をドラマ化したものです。

 

桜井信一(阿部サダヲ)と佳織(山田美紅羽)は、

目標としている桜葉学園の願書をもらいに行きます。

 

そして受験勉強に集中するために、

3学期は休ませて欲しいと先生に頼みにいきます。

 

先生の計らいで病気という理由をつけて、

なんとか休ませてもらえるようになります。

 

ここまで来たらなんとしてでも受かりたい。

一度きりの奇跡を掴み取りたいと思う信一でした。

 

一方香夏子(深田恭子)は職場で、

出身大学名を聞かれ困っていました。

 

楢崎哲也(風間俊介)が助けに入り、

その場を乗り切ることができました。

 

最近楢崎の香夏子との距離が、

近すぎると思うのは私だけでしょうか。

 

仕事をしていくうちに、

自分の出身大学などを聞かれ、

信一がなぜ中学受験にこだわったのか

理由がわかってきたという香夏子。

 

中学受験には親面接というのがあると知り、

楢崎に面接の練習を頼みますが、

素直すぎる回答に訂正ばかりでした。

 

また他校の受験は考えていないという信一に、

もう少しレベルを下げてもいいのではと言われます。

 

一番のところにこだわる信一は、

二番以降だと説明をしなくてはならない。

 

でも一番だと説明をしなくても分かるといい、

中卒だった自分の経歴を説明するのが、

大変だったことを話しました。

 

家に帰り桜葉学園の過去問を解くが、

なかなか点数が上がりません。

 

そこで他校の過去問を解いてみると、

合格ラインをギリギリ超えることができるのです。

 

ここへ来て佳織のモチベーションが下がり、

他校を受けたいと思うようになってしまいます。

 

落ちたら学校のみんなに笑われるという佳織を、

じゃあ学校に行ってみようと香夏子が連れて行きます。

 

クラスのみんなは佳織を待っていたと、

一緒に卒業制作を作ることになり、

佳織に笑顔が戻ります。

 

香夏子は職場で、

中学受験には親も協力が必要だからと、

受験が終わるまでは有給を使い休むように部長が指示します。

 

あまりそういうイメージはありませんでしたが、

部長は優しい人だったんですね。

 

佳織のモチベーションが下がっていることを

一夫(小林薫)に相談すると、

山登りと一緒だと話し出します。

 

頂上ばかり見ていると、

まだあんなに遠いのかと嫌になっていくが、

嘘をついてあと少しだと言うのを繰り返しているうちに、

いつの間にか頂上に着いているのだといいます。

 

イチかバチかで佳織に、

合格点が思っていたよりも下がっているから、

あと少しで手が届きそうだと嘘をついてみると、

なんと佳織のモチベーションが上がりまた勉強を始めました。

 

1月31日21時15分、

信一と佳織の受験勉強が終わりました。

 

翌日受験会場に送っていき、

信一と佳織の最後のミーティングをします。

 

「どれだけ難しくても絶対に投げ出してはいけない。

あれだけ勉強してきたのだから頭のどこかに

答えが絶対にあるはずだから探しなさい。

諦めるという気持ちをここで捨てていきなさい。」

と話し最後に、

 

ここまでたどり着いた佳織のことを、

誇りに思うと伝え送り出しました。

 

試験が始まり信一は、

今までのことを走馬灯のように思い出していました。

 

思い出の回想シーン、

中学受験までの色々な出来事に、

感動がよみがえってしまいました。

 

そして合格発表の日、

全員が佳織の合格を祈っていました。

 

下剋上受験 合格発表 277はあるのかないのかドキドキ

 

第10話では、

1年半かけて挑んだ下剋上受験の結果がついに出ます。

 

小学校も卒業式を迎え、

勉強は世界が変わるという佳織。

 

またライバルの麻里亜(篠川桃音)は

すでに桜葉学園に合格していたことが分っています。

 

桜葉学園の合格発表、

まるで自分が受験したかのようなドキドキがありました。

 

佳織ちゃんの桜葉学園の受験番号は、

受験番号277番でした。

 

第9話では、

受験番号276番まで映されたところで、

次回最終回の予告へ突入しました。

 

来週の放送まで、

ドキドキ状態です。

 

受験番号277は、

あるのかないのか。

 

第8話の視聴率は、

5.0%とかなり下がってしまいました。

 

しかし次週は最終回。

佳織の結果がどちらに転んでも

涙の最終回になりそうです。

 

ちなみに、原作では、

最難関である桜蔭学園の受験に挑戦します。

 

そして、その第1志望の桜蔭学園には、

落ちてしまいます。

 

しかし、

第2希望の中学校には見事合格するのです。

 

ドラマ「下剋上受験」のラストは、

どうなるのでしょうか。

 

偏差値ギリギリの中学校に進学するのが幸せなのか、

少し落として余裕を持った中学校に進学するのが幸せなのか。

 

合格発表が、ゴールなのではなく、

合格発表が、スタートなのですから、

本人にとって、どちらが幸せなのでしょうかね。

 

ライバルの麻里亜(篠川桃音)と、

同じ学校に通えると良いですね。

 

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下剋上受験 合格発表 277はあるのかないのかドキドキ第9話でした。