テレビ番組あれこれブログ

テレビ番組のあらすじや感想などの情報をお伝え致します!

黒薔薇 ドラマ キャスト貫地谷と岸谷初共演 元大阪府警が書いた警察小説

f:id:inch40:20160923195357p:plain

2017年3月19日(日)は、ドラマスペシャル「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」を放送します。キャストの貫地谷しほりさんと岸谷五朗さんが、リアルな警察小説をドラマで演じます。巨大な権力と父親の復讐のため、最後の戦いとは何か。

 

2017年冬ドラマ情報です。

黒薔薇 ドラマ キャスト貫地谷と岸谷初共演 元大阪府警が書いた警察小説

 

 

番組情報

 

■タイトル:黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子

 

■放送局:テレビ朝日

 

■放送日:2017年3月19日(日) 21:00スタート

 

■出演者:貫地谷しほり、岸谷五朗、中村俊介、西岡德馬、吹越満、でんでん、丘みつ子、野際陽子、津川雅彦

 

■原作:二上剛 「黒薔薇刑事課強行犯係 神木恭子」

 

元大阪府警暴力犯担当刑事のリアルな警察小説

 

2017年3月19日(日)は、

ドラマ「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」を放送します。

 

このドラマの原作者である二上剛さんは、

元・大阪府警暴力犯担当刑事という経歴の持ち主です。

 

退職後に「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」を描き上げたというから、

元刑事が描くリアリティあふれる警察小説となっています。

 

第2回本格ミステリーベテラン新人発掘プロジェクトから、

デビューした二上剛さんの作品「黒薔薇」は、

ミステリー好きには大満足の作品となっています。

 

「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」が、

貫地谷しほりさんと岸谷五朗さんの主演で、

ドラマ化されます。

 

初タッグを組む貫地谷しほりさんと岸谷五朗さんで、

リアルな警察小説を描きます。

 

ドラマ「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」あらすじ/ネタバレ

 

ビル清掃会社社長殺害事件の捜査に忙しい東京臨海署刑事課強行犯係に、

神木(貫地谷しほり)が赴任してきた。

 

この忙しい時期に、

新人女性刑事など邪魔なだけ。

 

主任刑事の折原(岸谷五朗)は煙たがるが、

当の神木も密かに「刑事など大変なだけ」と思うなどやる気なし。

 

世話を任された折原に“見習い”として、

〝ビル清掃会社社長殺害事件“の捜査本部での雑用を任される。

 

ところが、

ふと見た捜査資料から犯人像を想像することが楽しくなり、

独自に調べてみることに。

 

一方、偶然知り合った安本(でんでん)という老人から、

神木のもとへ孫のリサ(松尾薫)が失踪したと連絡が入った。

 

安本は甥っ子の義男(阿部進之介)が連れ去ったに違いないというのだが、

その義男は安本のノミを盗んで安本の家から出ていったきりだという。

 

神木の調べで、

義男が持ち出したノミの刃型と殺人事件の被害者社長の傷跡とが、

ほぼ一致することがわかった。

 

義男はビル清掃会社の面接を受け、

被害者の社長から不合格にされたことを逆恨みしたらしい。

 

神木の思わぬ才能を認めた折原は、

矢野係長(西岡德馬)の指示で神木とコンビで捜査を開始する。

 

義男が刑務所にいたころの仲間・山野井と、

潜伏していることがわかった。

 

瀬名刑事部長(中村俊介)の命令で、

折原と神木は捜査一課の刑事たちと拳銃を携行し現場に乗り込む。

 

そこで義男とリサを見つけた神木らだったが、

傍らには山野井の遺体が。

 

包丁を手にリサを盾に逃亡しようとする義男。

 

刑事たちと一触即発の状況となるが、

折原が義男の足を撃ち逮捕にこぎつける。

 

義男は素直に社長殺しを自供するが、

山野井の殺害に関しては否認。

 

その一方、

折原は逮捕現場での一課の刑事たちの行動に疑念を抱いていた。

 

彼らはわざと義男を挑発、

興奮をさせ正当防衛で義男を殺そうとしたのではないかと神木に告げる。

 

拳銃を携行せよ、と命令したのは瀬名刑事部長だった…。

 

神木も折原とともに瀬名に不審を抱く。

 

リサを自宅に保護、

母親の綾子(丘みつ子)に世話を頼んだ神木は、母から、

リサから殺人事件の捜査をしていたころの亡き父の“におい”を感じると聞かされる。

 

におい?そういえばリサが暮らしていた安本の家でも…!

 

神木はおびえるリサを問いただし、

安本の家の床下から成人の白骨死体を2体発見する。

 

遺体は安本の妻と、

義男の母親・茂美(野際陽子)の夫だった。

 

安本は5年前に死亡した義姉の茂美に頼まれ、

茂美に暴力を振るう夫を殺害。

 

その事実を警察に知らせた自分の妻を口封じのために殺害したという。

しかし、茂美はある刑事に色仕掛けをし、

犯行を見逃してもらっていた。

 

その刑事とは…今は亡き神木の父親だった!

 

安本の思わぬ証言にショックを受ける神木。

 

一時は辞職を考えるが、

折原らに引き止められ捜査に復帰。

 

一方、折原は、

当時の神木の父の上司が瀬名刑事部長の父・瀬名英一郎(津川雅彦)だったことを、

突き止める。

 

清掃会社社長殺害事件から、

次々と明らかになっていく意外な事実。

 

若き刑事部長とその父とどんな関係があるのか?

 

そして、神木の父は…!?

 

黒薔薇 ドラマ キャスト貫地谷と岸谷初共演 元大阪府警が書いた警察小説でした。