朝ドラ べっぴんさんの感想 107話 エイスとオライオン提携せず

平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

エイスとオライオンの提携話が大急百貨店の大島の耳に入りました。大島は、潔と栄輔を呼び出すと、エイスとオライオンの今後のことについて話し合う場を持ちました。しかし、潔は提携話を断ってしまいます。妊娠している五月の身体を気遣ってキアリスで雇うことになりました。

坂東すみれ（芳根京子）が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

107話 エイスとオライオン提携せず

エイスとオライオンの提携話が、

大急百貨店の大島の耳に入りました。

大島は、潔と栄輔を呼び出すと、

エイスとオライオンの今後のことについて、

話し合う場を持ちました。

潔からの申し出を受け入れるべきか考えていた潔は、

その席で、自分の下した結論を述べました。

結論として、潔は、

提携話を断ってしまいました。

提携を断られた玉井は、

落胆しましたが、

栄輔は、目先の利益より、

自分の理想を貫く潔の生き様を讃えます。

五月が妊娠していることを知った栄輔が、

キアリスを訪ねて来ました。

五月の身体を案ずる栄輔は、

五月を休ませたいと考えていたのです。

しかし、

自活の必要に迫られている五月は、

それに応じず栄輔は困り果てていました。

栄輔がすみれに相談しているのを聞いていたさくらが、

「五月をキアリスで雇ってあげて欲しい。」と提案します。

五月を気遣うさくらに感激したすみれは、

五月を雇い入れることにしました。

「キアリスで雇って」という提案を、

さくらが自ら行ったことは、

素晴らしいことだと思います。

やっぱりすみれと潔の子ですね。

すみれが幼いときに、

「どんなところが好き」と問いかけた回答が、

「愛に溢れているところ」と語っていました。

さくらにも、

愛に溢れているのですね。

 朝ドラ べっぴんさんの感想 107話 エイスとオライオン提携せずでした。