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朝ドラ べっぴんさんの感想 50話 大急百貨店との取り引き拒む

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平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

 

キアリスを新聞記者が訪れ、子を持つ母親たちが開いた店という視点で、記事を書くつもりでした。最大手の大急百貨店からキアリスの商品を扱いたいという声が掛かったものの、すみれたちは、大急百貨店との取り引きを拒むのでした。

 

坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

 

50話 大急百貨店との取り引き拒む

 

新聞記者がキアリスを訪れ、

子を持つ母親たちが開業した店という視点で記事を書くつもりでした。

 

明美は、独身なので、

母親ではないと伝えても、

新聞記者は、言葉を聞き流すだけでした。

 

そんな中で、

大急百貨店の社長が、

キアリスの商品を取り扱っている事実を、

すみれたちに知らされました。

 

最大手の大急百貨店から声がかかって、

キアリスの夫たちの大喜びとは正反対で、

すみれたちの反応は、鈍いものでした。

 

キアリスと百貨店の仲介を約束した紀夫は、

キアリスの帳簿を見て愕然とします。

 

とても帳簿とは言えない、

シロモノだったからです。

 

こんな帳簿では、

大急百貨店との取り引きは無理だと言いました。

 

それに対して、すみれは、

大急百貨店と取り引きを拒みます。

 

あまりにも、

どんぶり勘定であることが明らかになったからです。

 

「手芸倶楽部」の皆さんは、

お気楽でよろしくってというセリフが聞こえて来るようです。

 

数日後に、キアリスを掲載した新聞が、

発行されました。

 

しかし、

明美の写真や記事が省かれていました。

 

新聞に載れば、

きっと亡き母も喜んでくれると期待していた明美でしたが、

落胆を隠せませんでした。

 

朝ドラ べっぴんさんの感想 50話 大急百貨店との取り引き拒むでした。