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朝ドラ べっぴんさんの感想 20話 旧友・良子と君枝に再会

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平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

 

女学校時代の親友である良子との再会を果たしました。すみれの手芸教室に通う時子との会話から良子の居所が分かったのです。良子の案内で、もう一人の同級生・君枝を訪問します。君枝の家にミシンがあることを知ったすみれは、何か商売を一緒に出来ないかと誘いますが。

 

坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

 

20話 旧友・良子と君枝に再会

 

持つものは親友ですね。

それも女学校時代を共に暮らした良子と君枝。

 

それぞれが、

苦労を重ねながらも、

再会を果たした第20話でした。

 

再会を喜んだ3人でしたが、

戦争の痛手を「イヤ」というほど味わっています。

 

良子は、

夫の復員を待ちながら、

幼い子供を育てていました。

 

君枝は、

家を空襲の被害から免れたものの、

進駐軍に接収されていました。

 

敷地の中に立てた使用人の小屋で、

暮らすことを余儀なくされており、

健康を損ねて寝込みがちでした。

 

そんな君枝に、

ミシンがあることを、

すみれは発見します。

 

さすが、

女学校時代に、

手芸倶楽部をしていただけあって、

目のつけどころが鋭いですね。

 

すみれは、

このミシンを活用して、

何か商売を出来ないかと思いついたようです。

 

手で縫うよりは、

効率的に縫うことが出来ますからね。

 

子供のものなら、

売れるかもしれないとすみれは考えたのです。

 

良子と君枝に、

商売の説明をするも、

良い反応は返って来ませんでした。

 

帰り際、

君枝の母も釘を刺しました。

「商売に巻き込まないで欲しい」と。

 

女学校時代の息のあった3人とは違って、

なかなか思い通りにはいきませんね。

 

朝ドラ べっぴんさんの感想 20話 旧友・良子と君枝に再会でした。