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朝ドラ べっぴんさんの感想 17話 ジョンからオムツを受注

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平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

 

すみれの商品は売れません。手作り小物の評判は良かったのですが、小物を買うためのお金を持っている人がいなかったのです。そこで、商店街の女性たちに小物の作り方を教えることにしたのは良かったのですが、受講料はコッペパンや置物ばかりで意気消沈するすみれでした。

 

坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

 

17話 ジョンからオムツを受注

 

ジョンからオムツを受注したのは良かったのですが、

望む品物ではなかったのですね。

 

すみれの商品は、

相変わらず売れませんでした。

 

すみれの手作りは、

評判が良かったものの、

その小物を買うだけのお金を持っている人がいなかったのです。

 

そこで、

すみれは、

商店街の女性たちに、

小物の作り方を教えることにしました。

 

現在でも、

様々なノウハウを教えて生計を立てている方もおられるので、

アイディアとしては良かったのでしょうね。

 

しかし、普段から、

自由にお金を使える女性ではなかったため、

すみれが受講料として受け取ったのは、

コッペパンや熊の置物などの現物ばかりでした。

 

これには、

手芸教室を開いたすみれも、

意気消沈してしまいます。

 

でも、

手芸教室の内容そのものには、

参加した女性は満足していましたけどね。

 

すみれの雑貨を代わりに売ってくれた潔、

ゆりや栄輔も、すみれのことを案じていました。

 

多くの人によって、

すみれは支えられている。

 

そのことに気が付いたすみれは、

再び前を向いて歩き出すのでした。

 

朝ドラ べっぴんさんの感想 17話 ジョンからオムツを受注でした。