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オリヲン座からの招待状 あらすじ/ネタバレが泣ける

 

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オリヲン座からの招待状 あらすじ/ネタバレが泣ける

 

10月22日は、2007年公開の映画「オリヲン座からの招待状」が放送されます。老舗の映画館を守り続けた男女の純愛と奇跡を描く感動のドラマです。貧乏に耐えながら映画館を守り続け、映画への明かりをともし続けた2人の固いきずなが感動の作品です。

 

2016年秋映画情報です。

オリヲン座からの招待状 あらすじ/ネタバレが泣ける

 

 

番組情報

 

■タイトル:オリヲン座からの招待状

 

■放送局:テレビ東京

 

■放送日:2016年10月22日(土)3:15スタート

 

■出演者:宮沢りえ、加瀬亮、宇崎竜童、田口トモロヲ、中原ひとみ、樋口可南子、原田芳雄

 

映画「オリヲン座からの招待状」あらすじ/ネタバレ

 

ある日、

1通の招待状が届く。

 

そこには、

昭和25年から京都で営業されてきた映画館「オリヲン座」が閉館となり、

その最終興行が行われる旨が記され、

往年の入場券も同封されていた。

 

それを手にした三好良枝(樋口可南子)は、

夫の祐次(田口トモロヲ)と再会する。

 

幼なじみで、

オリヲン座を遊び場のように過ごしていた二人は結婚して、

東京で暮らしていたが、

長い別居生活を送っていた。

 

久振りに、

オリヲン座を訪ねてみたいと口にする良枝だが、

祐次の返事は色よいものではなかった。

 

昭和32年の夏、京都。

 

豊田松蔵(宇崎竜童)とトヨ(宮沢りえ)の夫婦二人で、

オリヲン座は経営されていた。

 

そこに、

故郷の大津から出てきたばかりで仕事を探していた千波留吉(加瀬亮)が現れる。

 

活動写真が大好きなので、

ぜひオリヲン座で働かせて欲しいと懇願する留吉。

 

その熱情にほだされて、

松蔵は彼を雇うことにした。

 

自転車でのフィルム缶の運搬から、

留吉の仕事は始まった。

 

やがて、

映写係も任されるようになり、

まるで親子のような松蔵と留吉の関係に、

目を細めながらトヨは見守る。

 

そんな幸福な日々も長くは続かなかった。

 

松蔵は、

若くしてこの世を去ってしまう。

 

オリヲン座の閉館を決意するトヨだが、

留吉の励ましによって営業を続けることを決意する。

 

二代目の館主は、

留吉だった。

 

だが、

映画界には斜陽の波が押し寄せていた。

 

テレビが普及し、

オリヲン座を訪れる観客の数は減るばかり。

 

そして、留吉とトヨの仲を邪推して、

心無い噂をまき散らす人々もいた。

 

そんな苦境の時期、

留吉とトヨの心を和ませてくれたのが、

幼い日の祐次と良枝だった。

 

それから数十年。

死を目前にしたトヨ(中原ひとみ)の最後のひとときを、

閉館するオリヲン座で過ごさせよう病院から運びこむ留吉(原田芳雄)。

 

その劇場内には、

成長した祐次と良枝の姿もあった。

 

最終上映会への招待状に、

一言ずつ手描きでメッセージを添える留吉(加瀬亮)のシーンを見ていると、

映画館の良さが伝わってきます。

 

時代の流れと言ってしまえば、

それまでではあるが、

良い映画館は、

いつまでも残して欲しいと思います。

 

 オリヲン座からの招待状 あらすじ/ネタバレが泣けるでした。