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朝ドラ べっぴんさんの感想 15話 すみれが大阪のゆりを訪問

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平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

 

すみれは、大阪のゆりを頼って足を運びます。焼け残った雑貨を潔に買い取ってもらい、お金をつくろうと考えたのです。潔は、自らが働いて食べていかなければと諭します。数日後に訪れた靴屋・あさやで、すみれ手製の写真入れなどの雑貨を売ってはどうかと提案されました。

 

坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

 

15話 すみれが大阪のゆりを訪問

 

戦後の物資不足や、

預金封鎖などで、

暮らしに行き詰っていたすみれでした。

 

そのため、

大阪に居る姉のゆりを頼ろうと、

足を運びました。

 

焼け残った雑貨を潔に買い取ってもらって、

お金をつくろうと考えたのです。

 

しかし、

ゆりの暮らしも決して楽ではないと知ったすみれは、

断念してしまいます。

 

そんな中、

すみれが女学校時代の同級生・悦子と再会します。

 

悦子は、なんと、

キャバレーで働いていました。

 

あのプライドが高かった悦子でしたが、

子供を育てるためには、

過去の自分を捨てて生きている姿は、

すみれに強い印象を与えました。

 

再び、

ゆりのもとを訪ねたすみれ。

 

すみれが持参した雑貨は、

潔が現金に換えてくれることになりましたが、

潔は、すみれに諭しました。

 

「これからは、自分で働いて食べてゆかなければならない時代だと。」

 

「たけのこ」とは、

的を得た表現でしたね。

 

確かに、

今、持っているもちものを売って生活をしていたとしても、

いつかはもちものがなくなってしまいますものね。

 

数日後、

すみれは、

嫁入り道具の靴を売ろうと、

麻田が営む靴屋・あさやに足を運びます。

 

しかし、麻田は、

すみれの頼みを断ります。

 

麻田に見せたすみれ特製の写真入れは、

とても良く出来ている。

 

靴屋の一角で、

手作り雑貨を販売してはどうかと提案されます。

 

すみれは、あの戦争の中でも、

嫁入り道具の靴を大切に持っていたんですね。

 

朝ドラ べっぴんさんの感想 15話 すみれが大阪のゆりを訪問でした。