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朝ドラ べっぴんさんの感想 11話 ベビーナース明美と再会

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平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

 

戦地へ旅立つ紀夫を見送ったすみれは、昭和19年6月に長女・さくらを出産しました。しかし、食料事情が悪く、栄養不足気味のすみれのお乳の出は悪く、粉ミルクを手に入れることも困難な状態でした。

 

坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

 

11話 ベビーナース明美と再会

 

男の子が産まれたら、五十八に命名を託して欲しい。

女の子が生まれたら、「さくら」という名前にして欲しい。

とすみれに言い残して、紀夫は戦地へ旅たちました。

 

そして、昭和19年6月、

すみれは長女・さくらを出産しました。

 

なぜ、6月なのに、

「さくら」という名前を付けたのか。

 

それは、

紀夫が桜を舞う中を歩くすみれに、

心を奪われたからだというのです。

 

表情を出さない紀夫だったので、

分かりませんでしたね。

 

さくらを出産したけれども、

食糧事情が悪くて、

満足に母乳を飲ますことは出来ませんでした。

 

かと言って、

粉ミルクが潤沢にある訳でもなく、

なかなか思い通りに育てることが出来ないでいました。

 

そんな中、

近所を散歩しているときに、

英国人・クリスティーナから、

すみれに粉ミルクを譲ってくれました。

 

ちょうど、

日本人のベビーナースが、

クリスティーナたちに育児を教えているところでした。

 

クリスティーナは、

日本の育児は、

西洋に比べると遅れていると言いました。

 

そのベビーナースは、

かつての坂東家の女中だったマツの娘・明美でした。

 

明美は、

すみれに気が付いたものの、

すみれは、ベビーナースが、

誰なのか全く気が付きませんでした。

 

ほどなくして、

神戸の街も、

米軍による空襲が始まるのでした。

 

乳飲み子を抱えながらの避難は、

さぞや大変なことだと思います。

 

紀夫からの手紙も、

夏以降、途絶えたままなのが気になります。

 

朝ドラ べっぴんさんの感想 11話 ベビーナース明美と再会でした。