朝ドラ べっぴんさんの感想 10話 すみれが妊娠/紀夫出征
平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。
すみれは、女学校を卒業して、紀夫と結納を交わしました。そして、すみれと紀夫の結婚。数ヵ月後に、すみれの妊娠が分かり、紀夫の喜びように驚きました。しかし、妊娠7ヶ月に、紀夫に召集令状が届くという運命にショックの第10話でした。
坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、
戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。
10話 すみれが妊娠/紀夫出征
すみれが女学校を卒業して、
紀夫と正式に結納を交わしました。
そして、
すみれと紀夫の結婚式が行われ、
晴れて夫婦となりました。
結婚式には、
すみれの親友である良子と君枝もやって来ました。
坂東家に婿としい入った紀夫は、
商船会社を辞めて坂東営業部で働くことになりました。
紀夫が坂東営業部で、
几帳面に働く一方で、
感情を表に出さない紀夫の気持ちを、
つかみかねていたすみれでした。
数ヵ月後に、
すみれが妊娠していることを紀夫に報告すると、
いつもは感情を表に出さない喜びをあらわにしました。
感情を素直に表すシーンに、
ちょっとだけ感動しましたよ。
紀夫にも、
感情を持った人間だったのですね。
昭和19年3月、
すみれが妊娠7ヶ月の頃です。
これから生まれ来る名前に考えをめぐらす幸せのときに、
なんと、紀夫に召集令状が届いてしまいました。
この運命の悪戯にショックを受けました。
もう少し、幸せな時間を過ごしてあげたかったと思いました。
それにしても、
朝ドラ「べっぴんさん」のテンポが速いこと。
結婚/妊娠/出征と15分で、
進みましたからね。
朝ドラ べっぴんさんの感想 10話 すみれが妊娠/紀夫出征でした。